フォトヴィレッジ

曝涼

投稿日時 2011-10-10 0:00:00
執筆者 rrb

曝涼(ばくりょう)とは、秋の天気のよい日に衣類や書籍、茶道具などに風を通すことで、虫干しのこと。奈良国立博物館で毎年10月下旬から開かれる「正倉院展」も、曝涼の一環ともされている。
大徳寺では、10月第二日曜日、というから昨日であるが、曝涼を行い、本坊で寺宝を公開している。中国の南宋から元の時代に活躍した禅僧もっけい筆の「観音猿鶴図」(国宝)や、狩野探幽筆の襖絵(重要文化財)などが鑑賞できる。ただし、雨が降れば中止となる。1年に1日だけの公開なので、曝涼の日をはずさずに出かけたい。と記載したいが、きのうのことなので一年後となってしまう。



今回の内容は、『きょうの京都』とは言いがたいものになってしまった。深く反省しなければならないが、そのあたりは愛嬌ということで堪忍してもらいたい…という『きょうの京都』の今京都。


 




フォトヴィレッジにて更に多くのブログを読むことができます。
http://www.rrbphotovillage.jp

このブログのURL
http://www.rrbphotovillage.jp/modules/rrbblog/details.php?blog_id=931