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おせんすになる
投稿日時 2010-4-2 0:00:00
執筆者 rrb
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おせんすになる 「お扇子になる」は縁談がまとまったことをいう。昔から、京都人は格式を重んじ、晴れの儀式には扇子を用いた。扇子を用いて意思表示をした。結納前にも扇子の交換をするしきたりがあった。「オセンスニナッテおめでとうさんどす」 京扇子を作る職人には、扇骨加工のホネヤ(骨屋)、扇骨に漆を塗るヌシヤ(塗師屋)などの職種があり、職人ことばには特有の語句が使われる。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線 ちょっとバタバタしているので嵐電沿線の写真で堪忍。



嵐電は100年の歴史がある市民に愛されている路面電車…今京都。
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