フォトヴィレッジ

雲集霧散

投稿日時 2008-2-14 0:05:14
執筆者 rrb
んしゅうむさん…雲や霧のように、多くのものが集まったかと思うと、たちまち散ってしまうこと。人がそのように集合解散を繰り返すこと。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に離合集散(りごうしゅうさん)・合従連衡(がっしょうれんこう)がある。
                対義語は雲合霧集(うんごうむしゅう)。

ログの左列に「主な記事一覧」を追加した。
「あれっ…あの記事ってどこに書いたっけ!?」ということが自分でも多い。そこで、目次のように作成してみた。
フォトヴィレッジと天を仰いで…の記事を合体させて目次のように作成している。
まぁまぁの出来だと自負しているが、最終的に充分なチェックをしていないからミスもあるかも。
しかし、考えてみたら、日々のブログを更新するごとにその一覧も更新しなければならない。
ん〜…便利には苦労がつきものだということか。。。

雀寺(きょうしゃくじ) 雀塚 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)



その後、勧学院の名も雀にちなんで「更雀寺」とあらためられた。もともとは、中京区西ノ京勧学院町にあったが、江戸時代に四条大宮に移り、30年前、この地に移転した。



創建当初は大・小の堂宇が並んだが、度重なる火災などで徐々に縮小されていったという。それでも、雀塚は代々守り伝えられている。



こけむした石塔の周りには、いま、陶芸に携わる檀家が納めた焼き物の雀が十数羽遊んでいる。短歌や俳句に親しむ人だけでなく、実方が没した宮城県などからも、おりに触れて参拝に訪れる人が絶えないという。一風変わった名のお寺の歴史を伝える塚…なんとなく大切にしていきたい。



藤原実方は、風流才子としての説話が伝えられ、宮廷生活の交友歌や恋歌、贈答歌などを数多く残している。石清水臨時祭の舞人を務めたり、清少納言や小大君らとも交際があったとされ、「源氏物語」の主人公・光源氏のモデルの一人にもあげられるという…今京都。


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