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みせだし

投稿日時 2009-12-17 0:00:00
執筆者 rrb
せだし
祇園で見習いの期間「仕込み」から、舞妓・芸妓になること。「見世だし」は「見せ出す」の意味。ミセダシをするのをデルという。姉さん芸妓に連れられて「今度でました美代子どす。どうぞよろしゅうおたの申します」とあいさつ回りをして赤飯を配る。縁日などに社寺の前で商売する小さい露店のこともミセダシ(店出し)という。「寺町でミセダシしてたんや」 夜の場合はヨミセダシ。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

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見十石舟 (旧フォトヴィレッジ 2007年9月3日掲載)
伏見区の酒蔵界隈(月桂冠大倉記念館)の先には十石舟が運航されている。月桂冠大倉記念館そばの乗船場から三栖閘門(こうもん)までの宇治川派流と濠川(ごうかわ)を55分で往復。十石舟は江戸時代に伏見と大阪を結んだ木造船にちなんでいるという。







春と秋には寺田屋浜から一回り大きい三十石船も運航するという。宇治川と濠川の合流点にある三栖閘門には資料館と展望台もある。酒蔵の町並みなど伏見の歴史と情緒を感じることができる。宇治川へ続くこの小さな川を利用した十石舟の観光。川の流れがとても緩やかなのが印象的。







こういう場所にいると時間の流れがゆるやかに感じる。しかし、時は確実に流れている…今京都。
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