フォトヴィレッジ

試行錯誤

投稿日時 2007-12-9 0:07:27
執筆者 rrb
こうさくご…困難な課題を解決しようと、試みと失敗を繰り返しながら解決法を探っていくこと。
◇ちょっと予備知識 → 「試行」を「思考」「施行」などと書くのは誤り。Trial and errorの訳語。
                類義語に暗中模索(あんちゅうもさく)がある。

ニューアルスタートです。
以前のデータを移したかったのですが、色々と無理があるようなので、新規スタートのつもりでスタートすることにしました。
今までユーザー登録をしていただいた方にも再度ユーザー登録をしていただかないとダメというのが少し心苦しいですが、ご理解いただきますようお願いします。
また、軌道に乗るまで色々ご迷惑をおかけすることがあると思いますが、ご容赦願います。
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今後ともよろしくお願いします。

都三鳥居 vol.1
「京都の三鳥居は?」と訪ねられて、どんな鳥居を連想する?
まず思い浮かぶのが、平安神宮の大鳥居。



バスとの比較からも鳥居の大きさが想像できるし、朱色も鮮やかである。
そして次が北野天満宮前の石の鳥居。



これだけの大きさのものが石で造られているのも珍しい…などと思うが、これらはいずれも不正解。
というのは、京都三鳥居は大きさを誇るものではなく、世に珍しい鳥居のことをいうのである。

世に珍しい鳥居の筆頭にあげられるのが、太秦にある通称「蚕の社(かいこのやしろ)」境内の「元糺(もとただす)の池」にひっそりと立つ三つの鳥居である。



蚕の社(かいこのやしろ)は正式名を木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)という。



鳥居を三つ組み合わせた不思議な形で三柱鳥居(みはしらとりい)や三鳥居(みつどりい)と呼ばれている。



ふたつめは御所の中にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)の唐破風鳥居(からはふとりい)。





この鳥居は島木と呼ばれる鳥居の横木が唐破風なのが珍しい。





みっつめは北野天満宮境内、伴氏社(ともうじやしろ)の鳥居。





伴氏社の鳥居は、両方の柱の下が蓮の華状になっている。



この京都三鳥居の中でも蚕の社の三柱鳥居について、俄然、興味がでてきた。気になると調べずにはいられないのが性分。この鳥居にどんな謎が隠されているのか…今京都。(続く)

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