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胸算用
投稿日時 2009-4-29 0:00:00
執筆者 rrb
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むなざんよう…心の中で計算して見積もること。心づもり。 ◇ちょっと予備知識 → 「むねさんよう」とも読む。 類義語に胸勘定(むねかんじょう)・懐勘定(ふところかんじょう)・皮算用(かわざんよう)・ 目算(もくさん)がある。
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話のネタ雑学(36) ドシャ降りの雨の時速はどのくらい?

車を運転中スコールのような雨に遭うと、いくらワイパーをきかしても何も見えず、事故を起こさないのが不思議なくらい。その雨といったら、量もさることながら、粒の大きさといい、窓に叩きつける強さといい、並大抵ではない。

ドシャ降りの雨の直径は5mm。そのスピードは秒速907cm、つまり、時速に換算するとおよそ32.65kmにもなるという。フロントガラスが割れないのは雨粒という柔らかさからだ。
 (神戸) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
雨の速度は、雨がどのくらいの高さから落ちてくるかによって決まるわけだが、これは気温の分布に関係していて、冬なら地上約2000m、夏なら5000m上空から落下してくるという。夏の雷とともに降ってくるドシャ降りが、一番高いところから落ちてくることになる。ドシャ降りの中では、どんなに急いでいても、少し待って安全を確保したい…と、天を仰いで思うこと。 ★前回はここ(←クリック)
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