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どんつき
投稿日時 2009-6-14 0:00:00
執筆者 rrb
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どんつき 突き当たり。「そこのドンツキを右へ行って三軒目のおうちどす」 どんと突き当たったところの意。ドンケツは最後、びりのことで「いつもドンケツ走ってたんや」 ドンは罵りの接頭語。ケツは尻、もとは穴の意味。また、抜け路地のことをズシという。京都には白梅図子(しらうめずし)・定家図子(ていかずし)のような地名も残る。「物類称呼」には「辻子(ずし)京にていふ。江戸大坂ともに、ろじといふ」とある。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
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羅漢



地蔵物語(265)

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