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耳学問
投稿日時 2009-4-27 0:00:00
執筆者 rrb
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みみがくもん…書物などからではなく、他人から聞いて学ぶこと。また、そのようにして得た知識。 ◇ちょっと予備知識 → 何となく耳に入った知識ということから。 類義語に口耳之学(こうじのがく)がある。
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話のネタ雑学(35) 鼻が詰まると味を感じなくなる? (エキサイト 2008年10月11日掲載)
風邪を引いて鼻がつまるのは、鬱陶しいものである。絶えず鼻をかまなくてはならないし、寝れば息ができない。おまけに、何を食べても美味しくない。こんな時、食べ物は口で味わっているだけでないということがよくわかる。
実際、舌で感じるのは、甘い、塩辛い、苦い、酸っぱいという基本的な四つの味だけだという。食べ物独自の味わいを感じるのは、食べている間に匂いが鼻に入ることが大きいということだ。試しに目をつぶって鼻をつまんでから同じ大きさに切ったリンゴとジャガイモを交互に食べてみると、どちらを食べているか、わかりにくいという。
(神戸) カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
当たり前すぎて気づかないことだが、食べるということは、目で見て、口で味わって、匂いを楽しむ行為である。嫌いなものを鼻をつまんで一気に食べるというのは、理にかなった方法ということだ…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。 ★前回はここ(←クリック) ★エキサイトで掲載した「話のネタ雑学」はここまで。
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