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屁理屈

投稿日時 2009-4-22 0:00:00
執筆者 rrb
りくつ…つまらない理屈。道理に合わない勝手な言い分。
◇ちょっと予備知識 → 「屁」は取るに足りないもののたとえ。
                類義語に詭弁(きべん)・空理空論(くうりくうろん)がある。
                対義語は実理(じつり)・理路整然(りろせいぜん)

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のネタ雑学(33)
本当にある変な名の木?  (エキサイト 2008年5月10日掲載)



樹木は何百種類もあって、それぞれ世界共通の学問的な名称と、日本語の名前(和名)がついている。その和名の中には変わったものがある。ヒトゴロシノキ、ゴウトウノキ、バクチノキ。この三つのうち、本当にあるのはバクチノキ。サクラ科に属する樹木で、関東地方南部から本州西部、四国、九州などの暖かい地方に多く見られるという。



サクラ科に属するのに、花が咲くのは秋で、常緑でかなり大きな木となる。バクチノキの由来は、樹皮がはがれやすく、道具を使わなくても素手で何枚も剥ぎ取れる。バクチに負けて着物を一枚一枚剥ぎ取られることを連想させるので、この名がつけられたとのこと。変わった和名として、ほかに、カエデ類のメグスリノキ、クス類のバリバリノキ、ヤナギ類のヤマナラシ、ユリノキ、ネズミサシ、イスノキなどがある。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

残念ながら、なじみのない木ばかりで、実際にその姿を見てもわかる人は少ないという。一度、見てみたい…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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