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二枚舌

投稿日時 2009-4-3 0:00:00
執筆者 rrb
まいじた…うそをつくこと。矛盾したことを平気で言うこと。
◇ちょっと予備知識 → 一つのことを二様に言うことから。
                類義語に嘘八百(うそはっぴゃく)・妄語(もうご)がある。

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のネタ雑学(25)
どこまで建てられる高いビル?  (エキサイト 2008年2月8日掲載)



近代都市のシンボルともいえる超高層ビル、正しくは超高層建築物という。一般的には、高さ60m以上を超高層建築物と扱っている。日本の超高層ビルの元祖は東京・霞ヶ関ビル。高さ170mで36階の建物。日本では地震があるため、あまり高く建てることができない。地球上で、どこまでも限りなく高い超々高層ビルを建てることができるか…という話になった。



結果的には限界があり、限りなく高い超々高層ビルは無理という結論。建物自体の高さだけでいえば、技術的には800mの建築が可能でこれが限界かも。しかし、これはあくまでも建物だけの強度の話で、計算上の可能性にとどまる。実際には地球の引力によって、ある高さを超えると、下層部が地下に沈み、ゆっくりと時間をかけて変形。最後は粘土のように周りに広がってしまう。いくら固い基盤を作ったとしても、建物の強度からこの結果は変わらない。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

これは丸い地球が変形しないように自己重力が絶えず働いていることによるもの。では、「その高さの限界は」という話になったのだけれど、時間切れになってしまった。ちょっとしたお遊びの話題だったのだけれど、結構みんな真剣に計算した午後のひと時であったのはいうまでもない。いずれ重力も計算に入れて答えを見つけたい…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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