フォトヴィレッジ

丼勘定

投稿日時 2009-4-1 0:00:00
執筆者 rrb
んぶりかんじょう…無計画にお金を使うこと。また、お金の管理が大雑把なこと。
◇ちょっと予備知識 → 職人などが腰掛けのかくし(どんぶり)の中から大雑把なお金を出し入れしていたことから。
                類義語に乱費(らんぴ)・冗費(じょうひ)・浪費(ろうひ)・空費(くうひ)がある。

月、今日から4月。日本は4月が年度スタートの主である。職場も4月が新年度のスタート。新しい顔が並び、しばし落ち着きがない状況となるが、新しい空気が漂う時季でもある。「さぁ、新年度だ!」と肩に力を入れすぎないようにマイペースで行きたい。と、同時に今日はエイプリルフール。4月1日の午前中は、軽いいたずらで嘘をついたり、人をかついだりしても咎められないという風習の日だ。ひの風習は18世紀頃から西洋に起こり、大正の頃から日本にも伝わったということだ。

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ーダ村…の情報の募集を終了しました。情報を頂戴した皆様には厚く御礼申し上げます。やがて、このブログで「ソーダ村の続編」を掲載できれば…と考えています。

のネタ雑学(24)
リンスをすると髪がサラサラになるのは?  (旧フォトヴィレッジ 2007年8月22日掲載)



朝シャンを流行らせたシャンプー業界。最近はシャンプーとリンスが一本にまとまった商品が当たり前だったり、天然○○エキス配合などと髪に優しいことを強調したりと、あの手この手で熾烈な争いをしている。


(カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4)

ところで、基本的にシャンプーとリンスはどんな成分でできているのかといえば、シャンプーは汚れを落としやすくするためにアルカリ性を強くしている。これに対してリンスは毛髪を傷めないように中性に近い成分でつくられている。髪をシャンプーで洗うと毛の表面の脂肪分まで洗い流されて髪がゴワゴワになって摩擦が増すため、髪が絡んだり固くなったりする。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

そんな時リンスを使うと、混ぜ込んである脂肪分が毛にのってサラサラの滑りやすい状態となる。リンスは水と油と両方に馴染む部分があるため、毛の表面を濡らしながら油性を持たせることができる。ちなみに石鹸で洗髪していた時代にはリンスとして酢が使われていたということだ。一度試してみたいと考えるが、どうも勇気がない…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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