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立往生

投稿日時 2009-3-20 0:00:00
執筆者 rrb
ちおうじょう…行き詰ってどうにもならなくなること。物事の途中で動きが取れなくなること。にっちもさっちもいかなくなること。
◇ちょっと予備知識 → もとは立ったままで死ぬということから。
                類義語に進退両難(しんたいりょうなん)・難渋(なんじゅう)がある。
                対義語は進捗(しんちょく)・進展(しんてん)・進行(しんこう)。

彼岸。この連休はあまりお天気がよくないようだが、暑さ寒さも彼岸まで。いよいよ本格的な春を迎える。桜の開花宣言も届いてくる。この連休はどのようにお過ごし? 連休にもかかわらずお仕事の人もいるだろうし、20日、22日が休みで21日はお仕事という暦どおりの人もいるだろう。この時季は体調を崩しやすいときでもあるので、身体を休めるときはゆっくりと休むように心がけるようにしたい。

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のネタ雑学(19)
ゴボウを食べるのは日本だけ?  (旧フォトヴィレッジ 2007年2月20日掲載)



ゴボウは繊維質が多く、最近はやりのファイバー食品の元祖ともいうべき存在。ヘタな健康食品よりよほど便秘症に効果があり、アルカリ性食品なので塩分をとり過ぎる人にも最適。その香りと歯ごたえの良さで、きんぴら・かやくごはん・たたきゴボウ・かき揚げやお正月の煮しめなど、日本人の食卓に欠かせない食べ物となっている。



ところが、このゴボウを食べるのは意外にも日本人だけ。戦時中の日本の捕虜収容所でアメリカ人やイギリス人捕虜の食事にゴボウを出したところ、戦後「木の根を食べさせた」として捕虜虐待の罪で戦犯になったというエピソードがあるほど。


(神戸 湊川神社) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

原産地は中央アジアで中国から薬用植物として入ってきたもの。日本で改良して野菜として食べるようになったのが、そもそものはじまり。いつでも出回っているゴボウなんだけど、旬は梅雨の季節の6〜7月。頭の先に緑の茎がついた新ゴボウは柔らかく瑞々しく一年中で一番おいしいのはいうまでもない…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は本文とは関係ないのであしからず。
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