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値千金

投稿日時 2009-1-14 0:00:00
執筆者 rrb
たいせんきん…非常に高い価値があること。物事に対する評価が、とても高いこと。
◇ちょっと予備知識 → 「値」は、ものの価値、値打ち。「価千金」とも書く。

地マニアに思うこと
先日の新聞に掲載されていたことだが、「団地マニア」がじわり増殖しているという。内容はこうだ。



旧公団住宅をはじめとする団地のデザインや設計に魅力を感じ、写真を撮り歩いて独自の研究を深める人たちがいる。住宅棟の間に豊富な緑やゆったりした公園を配置した街づくりに「人間味がある」とほれ込み、実際に住みはじめる人もいる。マニアたちのこだわりは団地の設計や構造のほか「給水塔」「都心部の住宅」「団地の猫」など多彩。さらに、通勤が片道1時間30分に延びても団地生活を実現させた強者もいる。
ということだ。



確かに「今京都」や「天を仰いで思うこと」で町並みを撮っているとある意味「マニア」になってくる。キレイなモダンな建物より時代を感じる建物や少し風化した建物などが被写体となってくる。「路地」などで出くわす風景には新しい発見があることもシバシバ。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

新聞に掲載されていたような実際に引越しをして住むという「団地マニア」まで行かなくても、被写体を求めて散策している姿は傍目には「マニア」だと映るに違いない。挙動不審者として通報されないように真摯な姿勢で写真を楽しみたいものだ…天を仰いで思うこと。


 




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