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純真無垢

投稿日時 2008-12-5 0:00:00
執筆者 rrb
ゅんしんむく…偽りや汚れがない清らかな心を持っていること。また、性格や性質が素直で飾り気がないこと。
◇ちょっと予備知識 → 特に子どもについていう。「純真」を「純心」と書くのは誤り。
                類義語に純一無雑(じゅんいつむざつ)・純情可憐(じゅんじょうかれん)・
                純粋無垢(じゅんすいむく)・清浄無垢(せいじょうむく)がある。

号の音
交差点で視覚障害者に青信号を知らせる音響装置が「とおりゃんせ」などのメロディー式から、鳥の鳴き声が鳴き交わす擬音式に順次切り替わっている。メロディー方式は京都府内でも下京区のJR京都駅前などに計8基あるらしいが、擬音式の方が視覚障害者にとっては便利とされるため、全国的に統一が進むという。



郷愁を呼ぶおなじみのメロディーは静かに姿を消そうとしているということだ。
音響装置は「カッコー」「ピヨ」など鳥の声を使った擬音式と、「とおりゃんせ」「故郷の空」などのメロディー式がある。



2006年度末で、全国に約15000基の装置があり、メロディー式は約2000基。4年前に比べ約1000基減ったという。



切り替えは警察庁が2003年に出した指針が背景にあり、実証実験の結果、同じ進行方向の青信号で「カッコー」と「カカッコー」などと時間差で二種類の音が交わされる「異種鳴き交わし方式」が最もわかりやすいとして擬音式へ全国的な統一をもとめた。その結果、大阪府では全て擬音式に変更されている。



確かに「異種鳴き交わし方式」をよーく聞いていると、東西に渡るのと、南北に渡るのとで統一されているのはたしかだ。



「とおりゃんせは交差点のイメージにぴったりなど愛着の声もあるが、統一の流れはやむを得ない」という。それにしても機械による誘導もいいが、機会だけの誘導には限界があり、人のサポートがより重要ではないかと思う…今京都。 ※写真は京都の町並みで本文とは関係ないのであしからず。


 




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