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百鬼夜行

投稿日時 2008-1-3 0:07:02
執筆者 rrb
ゃっきやこう…さまざまな妖怪が夜に徘徊すること。また、悪人が幅をきかせてのさばること。多くの人間が悪事に手を染めること。
◇ちょっと予備知識 → 「夜行」は夜中に列をつくって歩き回ること。「やぎょう」とも読む。
                類義語に魑魅魍魎(ちみもうりょう)・妖怪変化(ようかいへんげ)がある。

伝。お正月の風物詩のひとつに箱根駅伝がある。二日日間にわたり東京・大手町から箱根・芦ノ湖入り口までの往復217.9kmを10人の襷(たすき)リレーでつなぐ大会。
1区〜5区までの往路は108.0km、6区〜10区までの復路は109.9kmで争われる。
今年の往路優勝は早大。
しかし、その裏には悲劇もあった。前回大会の総合優勝校の途中棄権。一生懸命練習をしてきてもその日の体調が左右する。長丁場だから特にだろう。「帰りも頑張れ」といいたい。

け抜ける都大路 vol.1
さて、京都の都大路を舞台にした走る闘いも数多い。冬が来て駅伝やマラソンが行われる日には、気をつけないと交通規制にひっかかり、10分・15分で行ける距離ですら、30分以上かかってしまうことがある。反面、マラソンとかが行われる日は、路上駐車が一掃され、実に清々しい思いをする。京都で目の前の風景がスッキリするのはマラソンの日とお祭りの日ぐらいかも。



もっと厳密に言えば、マラソンランナーが走り過ぎる、あるいはお祭りの行列が通り過ぎる数時間だけがスッキリする。ランナーが走る大通りはスッキリするのであるが、ひとつ入った通りは関係者の車両などでいっぱいになる。この現象は都大路のもうひとつの風物詩ともいえるかも。



京都のマラソンはじめは、12月の全国高校駅伝。陸上界では「冬の甲子園」とも言われているそうだ。年が明けて新年には全国都道府県対抗女子駅伝、2月に全国車椅子マラソン、3月の京都シティハーフマラソンと続く。



この時季、京都ではマラソンが多いなぁと実感する。何故こんなに多いのか!? いつものごとく気になった。2002年4月、三条大橋東詰に「駅伝の碑」なるものが誕生。碑のある場所は、三条大橋東詰めの北側の歩道。曲線を描いた御影石は駅伝のシンボルとわれる「たすき」をイメージしているという。お料理の箸休めではないけれど、ちょっと「写真休め」の…今京都。(続く)

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