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自業自得
投稿日時 2007-12-31 0:08:09
執筆者 rrb
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じごうじとく…自分の働いた悪事の報いを自分で受けること。 ◇ちょっと予備知識 → 仏教の「因果の法則」に従って、自分の行為の結果は自分で受けるという意。 本来は善悪両方の結果に用いるが、現在は悪事の報いについていうことが多い。 類義語に自業自縛(じごうじばく)・自作自受(じさくじじゅ)・ 自縄自縛(じじょうじばく)・因果応報(いんがおうほう)がある。
大晦日。今年も終わり。 いつも拙いブログをご愛顧いただきありがとうございます。来年もよろしくお願いします。 大晦日といえば「除夜の鐘」。 以前に京の梵鐘はサウンドスケープ(←クリック)という発想で造られているというリポートをした。お寺の鐘が美しい雅楽を奏でる平安の都はサウンド設計された音舞台(←クリック)ということだ。 京都にお住まいの皆さん、今夜、いっせいに鳴り響く各寺院の梵鐘に耳を傾けてみてはどう? 平安の都はサウンド設計を聞くことができるかもしれないよ。
京の街(60) 紫 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック) さて、「紫」の続き。 紫竹とは中国原産の黒紫色をした竹のこと。この北区あたりに紫竹が群生していたからと考えるのは容易なんだけれど、残念ながら裏づけには乏しい。
むしろ朝廷の禁野である紫野の北に接する地として、「紫」にちなんで紫竹と名づけた可能性が大きいようだ。
紫明。紫明は町名にはない。紫明小学校は1930(昭和5)年、室町第二校として開校。戦後「山紫水明」より紫明校と命名されたという。
いっぽう紫明通。この通りにかつて哲学の道があり、松ヶ崎・下鴨へと続く疎水が流れていた。戦前は疎水が流れ、疎水沿いの小径に沿ってようやく家が建ちはじめたころであったという。その疎水が地下にもぐったのは1956(昭和31)年頃とのこと。
もうひとつ忘れてはならないのがJリーグ「京都パープルサンガ」。これも「紫」である。
パープルサンガは京都師範(現京都教育大)の蹴球OBチーム「紫郊クラブ」をルーツとする。1954(昭和29)年「紫光クラブ」の名称が誕生して、現在の市民クラブやジュニアチームに受け継がれている。京都師範は現・京都教育大教育学部附属小・中学校のある紫明通にあった。
それにしてもこの「紫づくし」は謎であり、明確できなかった。まぁ、平安の都の名残とでも納得しておいたほうがいいのかも。そうそう忘れてはいけないことがもうひとつ。
先日「あなたのオーラを写真に撮ります」というのを体験した。なんと「紫」一色。ちなみにお友達は「赤」一色。正反対のオーラ色だそうだ。 さて、このオーラ色の意味するものは…それも謎のほうがいいかもね…今京都。(本文と写真は関係ないので、あしからず。前回の京の街はここ(←クリック))
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