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ひませ
投稿日時 2009-10-15 0:00:00
執筆者 rrb
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ひませ 作ってから日数の経過した食物をいう。「この魚ヒマセやし、火を用をよう通しといて」「ヒマセ売ってる店やし、ええことない」「日増し」の意味から。最近は賞味期限の表示がなされ、やがてヒマセの語も廃語になることであろう。京から若狭の小浜に向かう鯖街道を通って、「若狭もん」と呼ばれるサバ、ササガレイ、グジなどが運ばれた。京の都に着くころ塩加減がよくなって食べごろになった。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
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今京都 花灯路と東山界隈





しばらくは、前回の嵐電沿線と嵐山界隈(2009年9月20〜30日掲載)に続いて、東山界隈を掲載しよう…今京都。
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