身近で深刻な問題
投稿日時
2019-1-10 0:00:00
執筆者
rrb
「地球温暖化は深刻な問題である」とは誰しも認識していることだ。ところが直接影響を感じていない人には本当に深刻な問題と考えられるのだろうか。たとえば、寒さが苦手な人にとって暖冬は深刻な問題となるだろうか。あるいは暖冬で生活が脅かされない人にとって暖冬は深刻な問題となるだろうか。
一方で、海面の上昇等の影響で真水が飲めなくなった場合、大きな影響を受けているので深刻な問題となる。
つまり、人って直接大きな影響を受けないと深刻に考えることができない生き物ではないか。各国の偉い人々が集まって地球温暖化問題を検討しても改善されているように感じないのは、直接大きな影響を個人として受けていないからではないか。
不謹慎だが、身近で深刻な問題とは、わが身に直接ふりかかるものだけに感じてしまうのが人間の性(さが)ではないか…という今京都。
んっ、どうした? 社会風刺かい?
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