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特異日

投稿日時 2015-11-3 0:00:00
執筆者 rrb
特異日(とくいび)とは、その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態(天気、気温、日照時間など)が現れる日のことをいう。特異日は世界的に認められた概念であり、英語ではSingularityと呼ばれている。また、気候以外にも、何らかの政治的事件が集中して起こる日を指すこともある。
特異日に関する研究は1920年代にドイツの気象学者アウグスト・シュマウスによって行われ、シュマウスは特異日を「ジンギュラリテート」と呼んだ。
気温の特異性に関しては、実際のデータを用いて多変量解析を行うことにより、特異性があるか否か(ある特定の日が特異日であるといえるか否か)を統計的に検定することができる。
晴れの特異日とされているのは、1月16日、3月14日、6月1日、11月3日。一方、雨の特異日とされているのは、3月30日、6月28日、7月17日、9月12日。10月10日が晴れの特異日と思われがちだか実は特異日ではない。晴れる確率が高い日と思っていたので意外だ。
さて、きようは文化の日。特異日のひとつである…ということで、どうも、おやかまっさんどした。





文化の日にちなんで読書でもする?





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