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しくったかな

投稿日時 2018-6-29 0:00:00
執筆者 rrb
昨日の内容はきょう掲載すべきだったかも。阪神淡路の震災以降、建物の強度は増している。しかし、それ以外は未だモロイままだ。特に地中埋設は気にしたい。地震は土地が動くものだ。その中に埋めるというのはどれほどの強度を必要とするか。揺れを想定しても周りが土で囲まれている限り、許容範囲は知れている。10cmもズレれば、水もガスも漏れ、あふれるだろう。それに漏れている場所の特定が目視できない分、時間を要する。

そのため人は共同溝という地下にトンネルを作り、その空洞の中にライフラインを通すことを考える。しかし、全ての地域で共同溝が作れるわけではない。できるところをそうしているだけだ。埋設したものが破壊されると応急的に地上や空中を使用する。

電線の埋設は景観としてはスッキリするが、費用対効果としてはどうなのだろうと常々感じる。ライフラインと言われるもののあり方を根本的に考える必要がある…と、天を仰いで思うこと。

あちらを立てればこちらが立たずのようにいたちごっこではないのかな





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