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堀川商店街

投稿日時 2018-2-15 0:00:00
執筆者 rrb
正式名称は「堀川商店街協同組合」、通称名称は「京都晴明神社堀川参道」、範囲は上長者町から下立売まで。

鴨川の元々の流れだった堀川は、平安京の造営以来、人工の水路河川として活かされてきた。その堀川に沿って商工業が発達し、都の商工業地帯を形成するようになる。明治時代に商いや職人の店が軒を連ねるようになり、寄席・映画館・飲食店なども出現。昭和初期には「堀川京極」として栄える。

しかし、昭和20年、疎開により取り壊される。戦後、昭和26年に全国で最初の公営店舗付住宅として再建され、現在に至る。近年は建物の老朽化が進み、再開発計画も進んでいるが、ちょっと寄っていきたくなる個性的なお店もある…という今京都。






《京都・堀川商店街》

何気なく自転車で通過するけれど、歴史ある商店街なんだね





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