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神社の動物

投稿日時 2018-2-7 0:00:00
執筆者 rrb
稲荷と名の付く神社には狐の像が飾られていたり、天神様の祀られる場所には牛がいたりと、神社には動物たちの像が据えられる場合が多い。これには理由がある。様々な動物たちは「神の使い」であるという。

もっとも身近なのは狛犬。参道や社殿の両脇から見守る狛犬は、西南アジアやエジプトを中心に栄えた古代オリエント文明の門番とされていた獅子が発祥とされている。それが中国を経て日本へと入るにつれてその姿は変化し、現在は、むかって右側が口を開け、左側が口を閉じる「阿吽(あうん)」の形になっているのが主流。

神の使いには十二支の動物たちがすべてそろっているそうだが、なかでも、蛇は古くから神に仕えるものとして崇められていたという。七福神の1柱であり芸能上達の神ともいわれる弁財天の化身でもあるため、弁天社を有する神社には、とぐろを巻いた「狛蛇」が置かれていることもある…という今京都。








《京都・狛犬いろいろ》

狛犬、狛狐、狛猪、狛鼠、狛牛と色々あるよね





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