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七本松通

投稿日時 2017-10-2 0:00:00
執筆者 rrb
七本松通(しちほんまつどおり、ひちほんまつどおり)は京都市街地の西部にある南北の通りの一つ。千本通の西に位置し、平安京の皇嘉門大路(こうかもんおおじ)にあたる。北は寺之内通から南は十条通まで。途中、姉小路通と三条通の間、および京都貨物駅・東海道本線・東海道新幹線で中断している。今出川通の上七軒交差点から真北へ、千本釈迦堂門前に延びるのが旧七本松通である。

七本松通り名の由来は、現在の七本松通一条辺りに一つの株から七本に分かれた松の木があったという説と、平安中期の947〜957年(天暦年間)に、一夜のうちに七本の松が生えたからという説もある。幅員約30mの立派な大路であったが、平安時代中期以降に衰退していったと考えられる。

この通り、中・近世には北は通称千本釈迦堂で親しまれる大報恩寺門前から南は太子道までとされた。残念ながら通り名の由来となる松は感じることはできなかった…という今京都。


《七本松通北端》


《右の通りが旧七本松通》




《JR山陰線、嵐電を横切る》


《途中こんな光景も》


《七本松通南端》

おぉ、七本松通を一気に紹介したねぇ〜





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