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どろぼう

投稿日時 2017-9-21 0:00:00
執筆者 rrb
二条城の南側にある通りを歩いていると、「名物どろぼう」という驚きの看板が目に飛び込んでくる。看板にはさらに「うれしなつ菓子」という言葉と「格子屋」という文字も。1912(大正元)年に創業した「格子屋」というお店。この格子屋の名物は「どろぼう」という商品。

お菓子自体は「油で揚げたおこしを黒糖につけ込んだもの」だということで、麩菓子や花林糖のような感覚で食べることができる。「どろぼう」は1袋450円で、写真の量の6倍程度が袋につめられている。沖縄の方の黒糖を使用しているとのことで、間食やお茶請けに喜ばれそうな商品。昔、甘いものが少なかった時代に、「泥棒してでも食べたい。」ほど美味しいと言われたことからこの名前がついた…という今京都。




《京都・二条城界隈》

名前が「どろぼう」とは…。「どろぼうください」って買うんだよね





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