太秦・大映通り商店街
投稿日時
2017-9-14 0:00:00
執筆者
rrb
戦後の夜店通りから始まり、大映撮影所とともに発展したのが、ここ「大映通り商店街」。かつてこの界隈には大映をはじめ映画の撮影所が立ち並んでいた。商店街に撮影の合間にスターが撮影衣装のままで通りを歩いていたなどのさまざまな「映画」にまつわるエピソードが息づき、「キネマストリート」とも呼ばれ親しまれている。
2013年3月には大映京都撮影所で制作された元祖特撮映画『大魔神3部作』のヒーロー大魔神が、およそ50年ぶりに復活。「キネマのまち太秦のシンボルに」と修復された全高5mの大魔神の像が、商店街の中で凛々しく仁王立ちしている。
映画フィルムをデザインしたユニークなカラー舗装の道路や映画のカメラをモチーフにした街灯など、商店街の通りには、今も「映画」をテーマにした様々な街づくりがされている…という今京都。
《京都・太秦》
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