五条大橋
投稿日時
2016-12-5 0:00:00
執筆者
rrb
♪ 京の五条の橋の上 大のおとこの弁慶は 長い薙刀ふりあげて 牛若めがけて切りかかる
牛若丸は飛び退いて 持った扇を投げつけて 来い来い来いと欄干の 上へあがって手を叩く
前やうしろや右左 ここと思えば またあちら 燕のような早業に 鬼の弁慶あやまった ♪
『牛若丸(うしわかまる)』は、作詞者・作曲者ともに不明の1911年に発表された日本の童謡・唱歌(文部省唱歌)である。
時は、今から約850年前の平安時代のこと。月が美しいある夜、牛若丸が笛を吹きながらごじよう五条大橋を渡ろうとしたところ、突然、弁慶が現れて勝負を挑んできた。後は歌詞にあるとおりの結末だ。現在の五条大橋の西側、国道1号の中央分離帯部分に整美された公園には牛若丸と弁慶の戦いの様子を表現したモニュメントが置かれている。
《京都・現在の五条大橋にあるモニュメント》
しかし、実は、牛若丸と弁慶が出会った場所は、現在の五条大橋ではない。平安時代の五条大橋は、現在の五条大橋から約240m北に位置する現在の松原橋であった…という今京都。
《京都・現在の松原橋》
この記事以前にも掲載してたよね。けど新鮮やわ
フォトヴィレッジにて更に多くのブログを読むことができます。
http://www.rrbphotovillage.jp
このブログのURL
http://www.rrbphotovillage.jp/modules/rrbblog/details.php?blog_id=1442