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猿ケ辻

投稿日時 2016-11-21 0:00:00
執筆者 rrb
古来、天皇の御座所であった京都御所。今日では総面積約８７万�屬箸い�広大な公園・京都御苑のなかにある。江戸時代、京都御所は幾度となく火災の憂き目にあい、消失のたびに再建されてきた。健在の京都御所は１８５５（安政2）年に造営されたものである。

この京都御所、一か所たけ不自然な場所がある。北東の角、猿ケ辻と呼ばれる場所だ。ここだけが内側に折れ曲がり角がかけている。しかもそこには金網のなかに身の丈１ｍほどの木彫りの猿が置かれている…という今京都。


《京都・御所・通常の角》


《京都・御所・北東の角》


《京都・御所・猿ケ辻の猿》

何やらいわくありげだね




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