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鴨川の謎

投稿日時 2016-11-2 0:00:00
執筆者 rrb
京都市街地を流れる鴨川は、京都市民や観光客の憩いの場として親しまれている。鴨川は丹波高地南部にそびえる標高896mの桟敷ケ岳付近を水源とする。そこから南東に流れて出町あたりで高野川と合流。京都市街地の東部を南流し、淀川へと注ぐ全長約35kmの河川である。

一般的に、高野川との合流地点より上流部は「賀茂川」、下流部は「鴨川」と表記される。同じ川であるが表記が異なる理由については諸説あり、現在でも議論は尽きない。しかし、河川法上は、一級河川に指定されている区間全てが「鴨川」という表記で統一されている。

現在の地図で見てもわかるが、鴨川は五条大橋辺りで唐突に湾曲している。この流れは自然に形成されたものではなく、人為的につくられたものなのである。いったいなぜこのような流路とされたのか。続きは次回…という今京都。


《京都・鴨川/御池通界隈》

ふむふむ、で、鴨川の謎とは?





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