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父子相伝

投稿日時 2007-12-14 0:03:59
執筆者 rrb
しそうでん…学問の知識や秘伝などを父から子だけにと、代々伝えていくこと。
◇ちょっと予備知識 → 類義語に一子相伝(いっしそうでん)がある。

の街(59) 向こう三軒両隣 vol.3 vol.2はここ(←クリック)



平安京の古い条坊制(じょうぼうせい)のもとでは、計画都市らしく碁盤の目ごとに町組を構成していたが、中世になって住人が増えると、しだいに通りをはさんだ向かい側同士での結びつきを強めて、ひとつの町をつくるようになった。



京都の上ル・下ル・東入ル・西入ルという呼び方は、この中世以来の町組によるところが大きいのだそうだ。



京都では今も、通りをはさんだ向かい側同士で、一町内を形成している。



洛中の碁盤の目でいえば、ひとつのマス目が東西南北、亀の甲のように四つの町内に分断されるように境界線が走っている。



これが「向こう三軒両隣」の町組であり、ここに町衆の結束が生まれたといえるのである…今京都。(続く。本文と写真は関係ないので、あしからず。)

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