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ぼっち飯研究会

投稿日時 2016-3-18 0:00:00
執筆者 rrb
ある大学の掲示板で、学生が発行している新聞を目にした。その新聞の中に、学生がつくったサークル「ぼっち飯研究会」の紹介があった。記事によると「大学に入学したけれど、友だちができず一人ぼっちでご飯を食べている者が集まって、友だちづくりに励む…」とあった。この取り組みとサークル名称に違和感を覚えた。

「ぼっち飯研究会」という名称であるならば、どんな「ぼっち飯」の形態があるか。どのようにして「ぼっち飯」の世界に入っていったか。などを研究すべきではないだろうか。「ぼっち飯」を研究するサークルのはずである。ところが記事によると「友だちづくりのサークル」となっている。ひとりぼっちが集まって友だち活動をするのであれば、それは「友だちづくり研究会」であろう。「最近の大学生のレベルはこんなものか」と、かつての大学生であった自分がつぶやいていた。

確かに、最近の大学生は言葉力がないように思う。書き言葉と話し言葉が混在したレポートも目にした。敬体と常体が混在しているレポートもある。もっと言葉を大切にしないと、将来困るよ。それにしても、「小さなことが気になるのが僕の悪いクセ」、杉下右京ではないが、小さなことが気になるようになった…と、天を仰いで思うこと。

確かに一理あるけれど、そんなことにこだわっていたら友だちなくすよ〜





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