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妖怪ストリート5/5

投稿日時 2015-9-2 0:00:00
執筆者 rrb
「道具が変化したモノ」、これを「つくもがみ」と呼ぶ。「つくもがみ」は「付喪神」とも「九十九神」とも書く。室町時代に、この付喪神について書かれた『付喪神記』には「器物百年を経て、化かして精霊を経てより、人の心を誑かす。これを付喪神と号すと云へり」とある。つまり、百年の長い年月を経た古道具は妖怪変化し、人を化かす。これを付喪神と呼ぶ、ということだ。当時の日本人は古くなった道具が妖怪に変化し、人心を惑わすという発想をもっていたようだ。ここは目だたない商店街だが、のんびりと歩くには程よいところだ…という今京都。




ピ、ピントが…

5回も掲載したのね。最近にしては長編ものやん





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