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スズメの仲間

投稿日時 2015-4-20 0:00:00
執筆者 rrb
三上修氏の『スズメ―つかず・はなれず・二千年』(岩波書店)によると、スズメの仲間、つまりスズメ属に含まれる鳥は現在、世界に26種いるという。

ツバメもそうであるが、スズメの特徴は、人の生活圏に近いところに生息していることである。以前、ドラマで「スズメが生活しているからこの空家のように見える家に誰か生活しているのかもしれない」といったセリフがあったのを記憶している。

随分以前に「これってスズメ?」というものを撮った。このブログで掲載した記憶があるが、どの記事だったか覚えていない。
しかし、『スズメ―つかず・はなれず・二千年』(三上修、岩波書店)には「スズメ属26種のうち、日本には2種がいる。普段見かけるスズメに加えて、もう1種、体全体が赤っぽいニュウナイスズメである」とあるから、あれはスズメではなかったのかもしれない。同本には、スズメの見分け方も掲載されているから参考にして欲しい。

ちなみにこのブログに掲載しているスズメの写真は、全てスズメである…と、天を仰いで思うこと。

【参考:『スズメ―つかず・はなれず・二千年』(三上修、岩波書店)】



   




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