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注連縄張り神事

投稿日時 2011-12-26 0:00:00
執筆者 rrb
連縄張り神事
いよいよ年も押し詰まって、各寺社も新年の準備に余念がないころである。
伏見稲荷大社では、長さ8m、直径20cm、重さ60kg、50本もの稲穂の束をつけた大注連縄が、お祓いをすませたあと、本殿前の内拝殿の高さ4mのところに17人がかりでとりつけられ、ウラジロ、ユズリハで飾られる。稲穂は、南丹市美山町の農家から毎年奉納されているという。陽に照らされて、注連縄の稲穂が黄金色に輝く。
大社内外には約30ヵ所の末社と稲荷山には約3500の塚があり、それぞれ新しい注連縄が張られて、迎春を待つのである。



今週一杯で今年も終わりだ。いよいよ年の瀬、やるべきことは全てやっておきたい…という『きょうの京都』の今京都。


 




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