フォトヴィレッジ

綱掛祭

投稿日時 2011-12-23 0:00:00
執筆者 rrb
掛祭
新熊野神社(いまくまのじんじゃ)は、熊野権現を信仰していた後白河上皇(1127〜92)が平清盛に命じて熊野三山を勧請して造営した神社である。境内には上皇お手植えとった割る樹齢900年、高さ約20m、幹周約6mのクスノキの巨木が大きく枝を広げている。
綱掛祭(つなかけさい)は、ご神木であるこのクスノキに、長さ約15mにおよぶ新しい注連縄をかけ、1年間の罪を祓い、新年を迎える行事である。
注連縄は雅楽が流れるなか、何人もの人にかかげられ、「ヨイショー、ヨイショー」とかけ声をかけながらはこばれる。氏子はもちろん、観光客も自由に参加できる。



年末は一年の払いに新年を迎える準備と色々と忙しい。今年も後一週間程度か…という『協の京都』の今京都。


 




フォトヴィレッジにて更に多くのブログを読むことができます。
http://www.rrbphotovillage.jp

このブログのURL
http://www.rrbphotovillage.jp/modules/rrbblog/details.php?blog_id=1005