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おやかまっさん PM2.5 2015/12/29 12:00 am
ここ数年、ニュースで取り上げられることが多いPM2.5。PM2.5とは何者なのか。決して、午後2時30分をさしているのではないよ。(ちょっとオヤジ…かな)
PM2.5とは、大気中を飛ぶ微細な粒子(Particulate Matter)のうち、その大きさが2.5マイクロメートル以下のものの総称である。2.5マイクロメートルと言われてもイメージしにくいが、髪の毛の太さの40〜50分の1であり、肉眼で見ることができないものである。その小ささゆえに、通常のマスクでは防ぐことができず、工業用の防塵マスクレベルでないと完全に遮断ができないということだ。
このPM2.5にもっとも気をつけたほうがいい日とは、大陸から移動してくる移動性高気圧がもたらす晴天の日ということだ。移動性高気圧の圏内は、上空から地面付近に空気が下りてくる場所となり、いわば空気が封じ込められているエリアとなる。大陸で汚染された空気もこの高気圧圏内で封じ込められて、あまり拡散することなく、そのまま日本付近に流れ込んでくるということだ。春先のルンルンしたくなるような陽気な日が最も危険…ということになる。気をつけたいものだ…ということで、どうも、おやかまっさんどした。



PM2.5とは、大気中を飛ぶ微細な粒子(Particulate Matter)のうち、その大きさが2.5マイクロメートル以下のものの総称である。2.5マイクロメートルと言われてもイメージしにくいが、髪の毛の太さの40〜50分の1であり、肉眼で見ることができないものである。その小ささゆえに、通常のマスクでは防ぐことができず、工業用の防塵マスクレベルでないと完全に遮断ができないということだ。
このPM2.5にもっとも気をつけたほうがいい日とは、大陸から移動してくる移動性高気圧がもたらす晴天の日ということだ。移動性高気圧の圏内は、上空から地面付近に空気が下りてくる場所となり、いわば空気が封じ込められているエリアとなる。大陸で汚染された空気もこの高気圧圏内で封じ込められて、あまり拡散することなく、そのまま日本付近に流れ込んでくるということだ。春先のルンルンしたくなるような陽気な日が最も危険…ということになる。気をつけたいものだ…ということで、どうも、おやかまっさんどした。



花粉だけでなく厄介な大気汚染粒子の存在。厄介だね、恐いね
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◆◆なう 放射冷却 2015/12/28 12:00 am
気象に関する話が続くが、耳にするのに意外と知らないのが「放射冷却」のこと。「放射冷却」とは、物体から熱(赤外線)が放出されて温度が下がっていくことをいう。夜は、地面から空に向かって熱が放出される。それにより地面が冷え、その冷えた地面に接している空気も冷やされて気温が下がっていく、という仕組みである。
しかし、空に雲があると、地面から放出された熱は雲が受け止めて、雲自体も地面に向かって熱を放出するので気温はあまり下がらない。雲が布団のような役割をしている状態とイメージするのがわかりやすいかも…だ。逆に言えば、晴れの日は布団がない状態なので放射冷却が起こりやすいということになる。
つまり、夜から朝にかけて冷え込む2つの条件、「よく晴れる」「風も穏やか」という気象条件のときに「放射冷却」が起こりやすいということだ。「放射冷却」自体は季節を問わず年中起こっているが、秋から冬にかけての「移動性高気圧」がもたらすものが「強く効く」と考えてよい。
体調管理の参考になれば幸いだ…という神戸なう。



しかし、空に雲があると、地面から放出された熱は雲が受け止めて、雲自体も地面に向かって熱を放出するので気温はあまり下がらない。雲が布団のような役割をしている状態とイメージするのがわかりやすいかも…だ。逆に言えば、晴れの日は布団がない状態なので放射冷却が起こりやすいということになる。
つまり、夜から朝にかけて冷え込む2つの条件、「よく晴れる」「風も穏やか」という気象条件のときに「放射冷却」が起こりやすいということだ。「放射冷却」自体は季節を問わず年中起こっているが、秋から冬にかけての「移動性高気圧」がもたらすものが「強く効く」と考えてよい。
体調管理の参考になれば幸いだ…という神戸なう。



なるほど…と感心するしかないね
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天を仰いで思うこと 寒さ 2015/12/25 12:00 am
「寒さ」にもいろいろとあるのをご存じ? オヤジギャグを聞いたときの寒さ!? た、確かに「寒い」が、ここでの「寒さ」とは意味が違う。
風の強い日、足元からグッと冷える日、そして天気が崩れて陽射しがなくジメジメ・ひんやりとした日。大きくはこの3つに分けられる。
まず、風が強い日の寒さを「風冷え(かぜびえ)」という。空気自体がそれほど冷えていなくても、強い風が吹くと気温が下がる。風速1メートル/秒の風で体感温度は1℃低く感じるとのこと。つまり気温が10℃でも10メートル/秒の風があると、体感的には0℃前後の気温と同様に感じるということになる。
風が穏やかでも、足元からジワっと冷える寒さのことを「底冷え(そこびえ)」という。放射冷却が強く効いた次の日の朝などは、こんな状況になる。気温は一般的に人間の胸の高さあたりで測ることになっており、日本では1.5mの高さと決められている。しかし、冷たい空気は下にいくため、地面の近くの温度は発表されている気温よりも低くなる。例えば、最低気温2℃の朝でも、それは胸の高さの気温であり、地面のすぐ近くでは0℃前後まで下がることもあるということになる。
最後に、天気が崩れて雨が降り、ジメジメしていて寒いということもある。この寒さを「湿気寒(しけざむ)」という。冬場だけでなく、梅雨時に感じることも多い。なんとなく体の周りに湿気がまとわりついて、ジメジメしていて寒く感じるというものである。
3つの寒さに対する防寒方法も異なる。風が強い「風冷え」の日は、風を通しにくいコートなどが必要。足元が冷える「底冷え」の日は、温かい靴下やもう一枚タイツを履くか、保温性のある靴を履くなどが必要。ジメジメした「湿気寒」の日は、1枚シャツを羽織ることが必要。などである。
さらに、この3つの寒さが入り交じる季節がある。それは冬の終わりかけ、春先である。気象界では「フル・フク・ドン」といわれている。「降る・吹く・曇」のことである。この時季は、体調を崩さないように注意がさらに必要となる。寒さ対策を万全にして、残り少ない2015年を過ごしたい…と、天を仰いで思うこと。
メリークリスマス!



風の強い日、足元からグッと冷える日、そして天気が崩れて陽射しがなくジメジメ・ひんやりとした日。大きくはこの3つに分けられる。
まず、風が強い日の寒さを「風冷え(かぜびえ)」という。空気自体がそれほど冷えていなくても、強い風が吹くと気温が下がる。風速1メートル/秒の風で体感温度は1℃低く感じるとのこと。つまり気温が10℃でも10メートル/秒の風があると、体感的には0℃前後の気温と同様に感じるということになる。
風が穏やかでも、足元からジワっと冷える寒さのことを「底冷え(そこびえ)」という。放射冷却が強く効いた次の日の朝などは、こんな状況になる。気温は一般的に人間の胸の高さあたりで測ることになっており、日本では1.5mの高さと決められている。しかし、冷たい空気は下にいくため、地面の近くの温度は発表されている気温よりも低くなる。例えば、最低気温2℃の朝でも、それは胸の高さの気温であり、地面のすぐ近くでは0℃前後まで下がることもあるということになる。
最後に、天気が崩れて雨が降り、ジメジメしていて寒いということもある。この寒さを「湿気寒(しけざむ)」という。冬場だけでなく、梅雨時に感じることも多い。なんとなく体の周りに湿気がまとわりついて、ジメジメしていて寒く感じるというものである。
3つの寒さに対する防寒方法も異なる。風が強い「風冷え」の日は、風を通しにくいコートなどが必要。足元が冷える「底冷え」の日は、温かい靴下やもう一枚タイツを履くか、保温性のある靴を履くなどが必要。ジメジメした「湿気寒」の日は、1枚シャツを羽織ることが必要。などである。
さらに、この3つの寒さが入り交じる季節がある。それは冬の終わりかけ、春先である。気象界では「フル・フク・ドン」といわれている。「降る・吹く・曇」のことである。この時季は、体調を崩さないように注意がさらに必要となる。寒さ対策を万全にして、残り少ない2015年を過ごしたい…と、天を仰いで思うこと。



なるほど、寒さにも3つあるというだね。これはいい情報だと思う
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おやかまっさん 虹 2015/12/24 12:00 am
さほど珍しくもない現象だが、目にするとなぜか和むもののひとつに虹がある。先日、珍しく朝方に虹を見た。
虹は太陽の光が雨粒に射し込み、雨粒の中で反射・屈折して七色に分かれて見えるものである。近くにある雨雲から降る無数の雨粒をスクリーンにして、美しく姿を変えた太陽の光が虹として現れている。とたがって、虹が出るために必要な条件は、雨雲とそれにむかって射し込む太陽光があることとなる。天気が「晴れ→雨→晴れ」と急変するような場合が条件がよいとなる。そして虹が現れるのは、必ず太陽がある方とは反対側の空となる。つまり、午前中は西から北にかけて、午後は北から東にかけての空に現れることとなる。
言葉で説明すると味気ないが、空に架かる虹を発見したときの感情は歓喜にちかいものがある…ということで、どうも、おやかまっさんどした。



虹は太陽の光が雨粒に射し込み、雨粒の中で反射・屈折して七色に分かれて見えるものである。近くにある雨雲から降る無数の雨粒をスクリーンにして、美しく姿を変えた太陽の光が虹として現れている。とたがって、虹が出るために必要な条件は、雨雲とそれにむかって射し込む太陽光があることとなる。天気が「晴れ→雨→晴れ」と急変するような場合が条件がよいとなる。そして虹が現れるのは、必ず太陽がある方とは反対側の空となる。つまり、午前中は西から北にかけて、午後は北から東にかけての空に現れることとなる。
言葉で説明すると味気ないが、空に架かる虹を発見したときの感情は歓喜にちかいものがある…ということで、どうも、おやかまっさんどした。



確かに虹は心が和むね。雨模様の空に希望が現れたような気にさせるね
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おやかまっさん クリスマスパーティのお作法/大人たばこ養成講座 2015/12/23 12:00 am
もうすぐクリスマス。クリスマスパーティが開催され、参加者の中には喫煙者もいるはず。JTの、『大人たばこ養成講座』という本から掲載しよう。
《クリスマスパーティのお作法》
(1)ホームパーティのお誘いは、堂々と会社の通信機器を使わないこと。
(2)ツリーの飾りつけが終わったら、それを眺めて満足げに一服すること。
(3)当日の買い出しは早めに行くこと。人が持ってきてくれるものを課題に期待しないこと。
(4)パーティ用のプレゼントは、誰がもらってもうれしいものにすること。
(5)七面鳥とはいかなくとも、持つ所にボンボのついた鳥の足程度は用意すること。
(6)たばこも事前購入しておくこと。灰皿は人数にあわせ複数準備すること。
(7)パーティの始まりにシャンパンとクラッカーで景気づけすること。栓を抜く時、決して人に向けないこと。
(8)ケーキは均等に切り分けること。チョコ製の家を何が何でも自分のものにしないこと。
(9)車で来た人にお酒をすすめないこと。自分も飲みすぎで鼻を真っ赤にしないこと。
(10)みんなが主に食事をしているときは、たばこを控えること。
(11) 食後の一服も煙の行方に配慮すること。寒くても時々換気すること。
(12)参加者全員がわかる話題を心がけること。会社の悪口や過激な下ネタに走らないこと。
(13)夜中まで騒がないこと。サイレントナイトにサイレンにならないこと。
(14)残飯などのゴミ類は夜明け前に捨てないこと。ネコやカラスにプレゼントしないこと。
(15)『大人たばこ養成講座』の本は愛する友にぜひぜひ贈ること。
最後の項目は掲載の必要はないかも…だ。やっぱりこの本は、結構、楽しめる…ということで、どうも、おやかまっさんどした。




《クリスマスパーティのお作法》
(1)ホームパーティのお誘いは、堂々と会社の通信機器を使わないこと。
(2)ツリーの飾りつけが終わったら、それを眺めて満足げに一服すること。
(3)当日の買い出しは早めに行くこと。人が持ってきてくれるものを課題に期待しないこと。
(4)パーティ用のプレゼントは、誰がもらってもうれしいものにすること。
(5)七面鳥とはいかなくとも、持つ所にボンボのついた鳥の足程度は用意すること。
(6)たばこも事前購入しておくこと。灰皿は人数にあわせ複数準備すること。
(7)パーティの始まりにシャンパンとクラッカーで景気づけすること。栓を抜く時、決して人に向けないこと。
(8)ケーキは均等に切り分けること。チョコ製の家を何が何でも自分のものにしないこと。
(9)車で来た人にお酒をすすめないこと。自分も飲みすぎで鼻を真っ赤にしないこと。
(10)みんなが主に食事をしているときは、たばこを控えること。
(11) 食後の一服も煙の行方に配慮すること。寒くても時々換気すること。
(12)参加者全員がわかる話題を心がけること。会社の悪口や過激な下ネタに走らないこと。
(13)夜中まで騒がないこと。サイレントナイトにサイレンにならないこと。
(14)残飯などのゴミ類は夜明け前に捨てないこと。ネコやカラスにプレゼントしないこと。
(15)『大人たばこ養成講座』の本は愛する友にぜひぜひ贈ること。
最後の項目は掲載の必要はないかも…だ。やっぱりこの本は、結構、楽しめる…ということで、どうも、おやかまっさんどした。




喫煙者がマナーをきちんと守れば嫌いではない喫煙