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今京都 雲煙過眼 2008/01/05 12:08 am

んえんかがん…雲や煙がたちまち目の前をよぎって行くように、長く心に留めないこと。物事に深く執着しない気持ちや態度。無欲の境地。
◇ちょっと予備知識 → 「煙」は「烟」とも書く。「煙雲過眼」ともいう。
                類義語に行雲流水(こううんりゅうすい)・無欲恬淡(むよくてんたん)・
                虚静恬淡(きょせいていたん)がある。

小路



中高年世代なら「柳小路」という名前を聞いて、居酒屋が立ち並ぶ夜の町をイメージする人も多いという。



今は、若者向けファッション店などの開店が相次ぎ、新しい表情を見せている。



学生たちが出入りした名物居酒屋など古くからある店にまじって、新しい店が立ち並ぶ風情は、路地独特の雰囲気も手伝って味わい深い。



町中から一歩は入るだけで静かで落ち着いている。昭和のにおいが残り、路地に迷い込む楽しさもある。



1872(明治5)年の新京極通開通を機に、明治末期から昭和初めにかけて劇場や芝居小屋が立ち並ぶなどの賑わいを見せ、周辺には路地や通りができた。この「柳小路」もそのひとつ。



居酒屋やダンスホールなど約30軒が軒を連ねて賑わったが、バブル経済の崩壊や経営者の高齢化などで空き店舗が増えた。



だが、2001(平成13)年に柳小路の入り口付近にファッション店が開店したのを機に新しい顔を見せ始める。



この柳小路は地元の人が集う、ある意味京都らしく、懐かしい場所。東京の二子玉川にできた京風の飲食街も「柳小路」と名づけられているという。



通常ある新しい通りと違い、落ち着いた空間が広がるのは今も昔ながらに職住一体で営む店が5軒あることだ。



老いも若きも路地のこの鎮守の社を手入れしているという。住んでいるからこそ、絆や団結があるということだね。10枚の写真で全てが表現できるここは柳小路…今京都。

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今京都 理路整然 2008/01/04 3:32 am

ろせいぜん…話の筋道が立っていること。考えや主張がきちんと秩序立っていること。
◇ちょっと予備知識 → 「理路」は考えや話の筋道。「整然」は、きちんと秩序正しく整っているさま。
                類義語に順理成章(じゅんりせいしょう)がある。
                対義語は支離滅裂(しりめつれつ)・乱雑無章(らんざつむしょう)。

根駅伝、駒大が往路優勝の早大を抜き、逆転で3年ぶり6度目の総合優勝。こういう長丁場の闘いにはドラマが潜んでいるのかな。早大は残念だったけれど、駒大はおめでとう…だね。

け抜ける都大路 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)
さて、都大路のマラソン・駅伝の続き。調べてみると、日本で初めての駅伝は、今から90年前の1917(大正6)年4月27日、第1回駅伝である「東海道駅伝徒競争」がはじまり。京都の三条大橋からスタートし、めざすゴールは東京の上野・不忍池。上野は当時、東京遷都50周年記念博覧会の真っ最中。この駅伝は、実は、この博覧会にあわせて行われたのだという。



三条大橋をスタートするとき、このレースが何日間続くのか、わからなかったのではないだろうかと思う。結果的には丸3日間走り、4日めの5月1日、東京・上野にゴールした。4日間をかけて、京都から東京まで東海道を走破するという壮大な駅伝が、記念すべき第1回の駅伝であった。



京都から東京までをマラソンコースにしてしまうとは、そのスケールの大きさに驚くばかりである。毎年、お正月に行われている箱根駅伝をすごいと思っていたが、箱根駅伝ですら小さいものに思えてしまう。現在もそんな駅伝があったら楽しいかもしれないね。
東海道五十三次を歩いて移動していた時代の名残というのか、昔の人は長距離を走る・歩くことをいとわないところがあったように思う。



京の三条大橋にある「駅伝の碑」。丸三日間をかけて走りぬいた第1回駅伝にちなんで、京都に建てられた。その4日後に、東京・上野不忍池にも建てられたそうである。



こうして都大路を駆け抜ける駅伝・マラソンが始まったのである。ちなみに箱根駅伝は1920(大正9)年2月に明大、早大、慶大、東京高師(現・筑波大)の4大学によって日比谷箱根4大校駅伝として始まった。
いずれにしても「あぁ〜ここにも京都がルーツとなるものがあったのね」という感じ。ちょっと「写真休め」の…今京都。

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今京都 百鬼夜行 2008/01/03 12:07 am

ゃっきやこう…さまざまな妖怪が夜に徘徊すること。また、悪人が幅をきかせてのさばること。多くの人間が悪事に手を染めること。
◇ちょっと予備知識 → 「夜行」は夜中に列をつくって歩き回ること。「やぎょう」とも読む。
                類義語に魑魅魍魎(ちみもうりょう)・妖怪変化(ようかいへんげ)がある。

伝。お正月の風物詩のひとつに箱根駅伝がある。二日日間にわたり東京・大手町から箱根・芦ノ湖入り口までの往復217.9kmを10人の襷(たすき)リレーでつなぐ大会。
1区〜5区までの往路は108.0km、6区〜10区までの復路は109.9kmで争われる。
今年の往路優勝は早大。
しかし、その裏には悲劇もあった。前回大会の総合優勝校の途中棄権。一生懸命練習をしてきてもその日の体調が左右する。長丁場だから特にだろう。「帰りも頑張れ」といいたい。

け抜ける都大路 vol.1
さて、京都の都大路を舞台にした走る闘いも数多い。冬が来て駅伝やマラソンが行われる日には、気をつけないと交通規制にひっかかり、10分・15分で行ける距離ですら、30分以上かかってしまうことがある。反面、マラソンとかが行われる日は、路上駐車が一掃され、実に清々しい思いをする。京都で目の前の風景がスッキリするのはマラソンの日とお祭りの日ぐらいかも。



もっと厳密に言えば、マラソンランナーが走り過ぎる、あるいはお祭りの行列が通り過ぎる数時間だけがスッキリする。ランナーが走る大通りはスッキリするのであるが、ひとつ入った通りは関係者の車両などでいっぱいになる。この現象は都大路のもうひとつの風物詩ともいえるかも。



京都のマラソンはじめは、12月の全国高校駅伝。陸上界では「冬の甲子園」とも言われているそうだ。年が明けて新年には全国都道府県対抗女子駅伝、2月に全国車椅子マラソン、3月の京都シティハーフマラソンと続く。



この時季、京都ではマラソンが多いなぁと実感する。何故こんなに多いのか!? いつものごとく気になった。2002年4月、三条大橋東詰に「駅伝の碑」なるものが誕生。碑のある場所は、三条大橋東詰めの北側の歩道。曲線を描いた御影石は駅伝のシンボルとわれる「たすき」をイメージしているという。お料理の箸休めではないけれど、ちょっと「写真休め」の…今京都。(続く)

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今京都 長汀曲浦 2008/01/02 12:08 am

ょうていきょくほ…海岸線が長く続いていること。海辺がえんえんと続いていること。
◇ちょっと予備知識 → 「汀」は陸と水が接するところ。波打ち際のこと。「浦」は浜辺。

年も2日め。毎年のことだけどお正月は疲れる。お盆とお正月は国民的行事だけれど、どこか苦痛なところがある…といったら叱られそうね。。。

額 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)
さて、北は東北から南は九州まで、現在、約820面が残っているという算額。


(北野天満宮)

そのうち現存する日本最古の算額が京都市上京区の北野天満宮にある。1686(貞享3)年、今西小右衛門重之、飯田武助正成奉納と記されている。


(北野天満宮)

縦95cm、横190cmという大きなもので、算額の上に別の絵馬が描かれ、その絵の具の剥落した部分からかつての算額が顔をのぞかせたという。


(北野天満宮)

「京都絵馬堂殺人事件」のモデルとなった伏見・御香宮の算額は「遺題(いだい)」と呼ばれる、答えのない問題提出だけのもの。


(北野天満宮)

1683(天和3)年、山本宗信奉納。これは北野天満宮より3年ばかり古いのだが、残念ながら現存ではなく、1975(昭和50)年に復元されたものである。


(安井金毘羅宮)

この「遺題」に挑み、8年後に解けた答えを図入りで連錦と綴って八坂神社に奉納した人がいる。これが「京都絵馬堂殺人事件」のヒントになったのだろうと思う。


(安井金毘羅宮)

1691(元禄4)年に奉納した長谷川鄰完がその人である。縦93cm、横123cm。こちらも御香宮と同じく1975(昭和50)年の復元である。


(安井金毘羅宮)

京都市内ではこのほかに、安井金毘羅宮の絵馬館、東山区の鳥辺山妙見堂でも天保時代(1830〜43)の算額を見ることができる。さすが京都から広まった数学(←クリック)というところか!


(安井金毘羅宮)

絵馬堂・所は無条件で見れるところと、閉鎖されているところと各神社によってまちまち。数学に親しみがわくかどうかわからないが、こんな寺社巡りもいいかも知れない。初詣に行ったときについでに絵馬堂・所を覗いてみるのも一興かと…今京都。

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今京都 謹賀新年 2008/01/01 4:09 am

んがしんねん…四字熟語ではないけれど、謹んで新年の喜びを申し述べること。年賀状などに記す語。

月。今日は元日。新しい希望と決意とを持って新しい年の始めを祝う日。門松で年神様を迎え、井戸から若水を汲んで供え、雑煮やおせち料理を食べて祝うのがしきたり。

「一月一日(いちがついちじつ)」

千家尊福作詞・上真行作曲

年の始めの 例(ためし)とて
終(おわり)なき世の めでたさを
松竹(まつたけ)たてて 門ごとに
祝(いお)う今日(きょう)こそ 楽しけれ

初日のひかり さしいでて
四方(よも)に輝(かがや)く 今朝(けさ)のそら
君がみかげに 比(たぐ)えつつ
仰(あお)ぎ見るこそ 尊(とう)とけれ


新年明けましておめでとうございます。
旧年中は何かとお世話になりありがとうございました。
拙いブログですが、今年もよろしくお願いします。
2008年 元旦

額 vol.1
新年早々の「今京都」は何にしようかと悩んだけれど、「算額」を取り上げることにした。さて、どんなお話になることやら。。。


(八坂神社)

京都が好き。


(八坂神社)

「何を今更…」って、思われるかも知れないけれど、京都を題材にした推理小説もたまらなく好き。


(八坂神社)

京都出身の山村美紗の小説に「京都絵馬堂殺人事件」というのがある。


(八坂神社)

これは祇園八坂神社と伏見・御香宮(ごこうのみや)に掲げられた絵馬が事件を解く鍵となるのだが、この板額の絵馬は「算額(さんがく)」といって、神社やお寺にかつて奉納された数学の問題や解答を書き表した絵馬のこと。


(御香宮)

江戸時代中ごろから、京都はもちろん全国各地の寺社に、数学好きの日本人はこんな風習をつくっていたという。


(御香宮)

数学の難問が解けた喜びを神仏に報告し、感謝して奉納する算額。それは多くの人々が集まる神社やお寺をパブリックな発表の場ともしたのである。


(御香宮)

そのうちに問題だけを提起する算額、その難問を解いて「どうだ!」とばかりに答えを奉納する算額、と問題と解答の奉納が繰り返され、盛んになるにつれ、日本の数学は各地でレベルを高めていった。


(御香宮)

こういった風習は世界のどこにも例がなく、日本人だけのユニークな数学文化とされている。北は東北から、南は九州まで、現在、約820面の算額が残っているという…今京都。(続く)

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