rrbのブログ - rrbさんのエントリ
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今京都 チンチン電車 2015/07/13 12:00 am
手元に『京都大事典』(淡交社)がある。1984(昭和59)年11月12日発行で、当時の価格で12,000円。「今京都」を掲載する時に参考にしている。パラパラとめくっていると、「チンチン電車」という項目が目についた。しかしそこには「チンチン電車→京都電気鉄道会社」とされているだけだ。そこで「京都電気鉄道会社」のページへ。そこには、次のようにある。
明治27年に設立された鉄道会社。明治28年2月、塩小路高倉・伏見下油掛町間の約6.5キロを狭軌道で仮開業し、わが国最初の市街電車となる。明治45年に京都市営電気軌道事業が開業し、両者は競合する。大正7年京都府知事の裁定により会社は事業を市に譲渡して解散。市に移管後、ほとんどの路線は大正末年までに廃止されたが、北野・京都駅間は昭和36年7月まで残り、チンチン電車として親しまれた。
つまり、京都での「チンチン電車」とは、このことを示すのであり、過日、掲載した「嵐電」は路面電車であり「チンチン電車」ではないということになる。 以前に掲載 したときには、そこまでしっかり読めていなかった…という今京都。

明治27年に設立された鉄道会社。明治28年2月、塩小路高倉・伏見下油掛町間の約6.5キロを狭軌道で仮開業し、わが国最初の市街電車となる。明治45年に京都市営電気軌道事業が開業し、両者は競合する。大正7年京都府知事の裁定により会社は事業を市に譲渡して解散。市に移管後、ほとんどの路線は大正末年までに廃止されたが、北野・京都駅間は昭和36年7月まで残り、チンチン電車として親しまれた。
つまり、京都での「チンチン電車」とは、このことを示すのであり、過日、掲載した「嵐電」は路面電車であり「チンチン電車」ではないということになる。 以前に掲載 したときには、そこまでしっかり読めていなかった…という今京都。

丁寧に調べると違いがあるんだなぁ…
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天を仰いで思うこと 欲しい人は? 2015/07/10 12:00 am
はーい、ご飯ですよ〜

ちょうだい、ちょうだい、僕にちょうだい!

では、あげましょう! あーん・・・

右端のスズメさんも幼鳥であるが、少し年上なのだろう。真ん中のスズメさんに譲ってばかりだった。なんともいじらしい…と、天を仰いで思うこと。

ちょうだい、ちょうだい、僕にちょうだい!

では、あげましょう! あーん・・・

右端のスズメさんも幼鳥であるが、少し年上なのだろう。真ん中のスズメさんに譲ってばかりだった。なんともいじらしい…と、天を仰いで思うこと。
年下を守らなくて、どうする!
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天を仰いで思うこと 撮る姿勢 2015/07/09 12:00 am
地面にいるスズメさんを撮るとき、姿勢が低すぎると

こうなる。さりとて、立ちで撮ると

こうなる。撮り続けていても難しい。
しかし、iPnone6の動画のコマーシャルで指に乗せている餌をスズメさんが捕るのがある。こんな撮影ができれば楽しいだろうが、動画は嫌だ…と、天を仰いで思うこと。

こうなる。さりとて、立ちで撮ると

こうなる。撮り続けていても難しい。
しかし、iPnone6の動画のコマーシャルで指に乗せている餌をスズメさんが捕るのがある。こんな撮影ができれば楽しいだろうが、動画は嫌だ…と、天を仰いで思うこと。
僕たちを撮るのは難しいと思うよ
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今京都 川の風景 2015/07/08 12:00 am
人はどうして水辺に集まるのだろう。恋人たちのささやきのメッカは鴨川である。等間隔に座る。誰かが仕切っているわけではないのに等間隔。不思議だ。川の流れを見て人は何を思うのだろう。よし、一度、座ってみるか! ひとりでだけど…という今京都。






rrbも誰かと座れば…
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今京都 鴨川の不思議 2015/07/07 12:00 am
今回は鴨川。
この川も不思議な川だ。何が不思議かというと、以前にも掲載したが 「加茂川」「賀茂川」「鴨川」 という表記があるということ。現在では、高野川との合流地点までを「賀茂川」、これより以南を「鴨川」と記すのが通例とのことだ。ちなみに『河川法』上は「鴨川」と総称するらしい。

じゃ、加茂川はどこへ? 随分と前であるが、川に掲げられている看板に「賀茂川(加茂川)」となっていたのを見た記憶がある。ということは「賀茂川=加茂川」ということか、もしくは「加茂川」は、よりピンポイントの部分かもしれない。

ところで、天を流れる川、「天の川」にも上流下流で色々な呼び名があるのだろうか。そもそもどちらが上流でどちらが下流? 一般的には星の軌道と一緒で、東から西に流れているとするのが「納得」だろうか?
さて、今日は七夕。夜空を見上げながらそんな思いを馳せてみるのも一興かと…という今京都。
この川も不思議な川だ。何が不思議かというと、以前にも掲載したが 「加茂川」「賀茂川」「鴨川」 という表記があるということ。現在では、高野川との合流地点までを「賀茂川」、これより以南を「鴨川」と記すのが通例とのことだ。ちなみに『河川法』上は「鴨川」と総称するらしい。

じゃ、加茂川はどこへ? 随分と前であるが、川に掲げられている看板に「賀茂川(加茂川)」となっていたのを見た記憶がある。ということは「賀茂川=加茂川」ということか、もしくは「加茂川」は、よりピンポイントの部分かもしれない。

ところで、天を流れる川、「天の川」にも上流下流で色々な呼び名があるのだろうか。そもそもどちらが上流でどちらが下流? 一般的には星の軌道と一緒で、東から西に流れているとするのが「納得」だろうか?
さて、今日は七夕。夜空を見上げながらそんな思いを馳せてみるのも一興かと…という今京都。
川の話題のオチは七夕だったのね! あいにくの天気だ…