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今京都 煤払い 2011/12/20 12:00 am

払い
頭に手ぬぐい、割烹着姿にマスクをつけ、両手には先が反り返った煤竹をもった一団が膝つきで横一列に並び、いっせいに畳をリズミカルにたたきだす。たちまち、もうもうと舞い上がるホコリをすかさず一団のうしろに控える大団扇でお堂の外へあおぎだす。
東・西本願寺で同日におこなわれる「煤払い(すすはらい)」は、本願寺中興の祖八世蓮如(れんにょ・1415〜99)の頃にはじまったといわれ、一年間のホコリを払って、今年を無事に過ごせたことに感謝する伝統行事の大掃除である。ホコリを外へあおぎだしたあとは、畳にていねいにほうきがかけられ、ぞうきんで水拭きされ、また欄間や障子のホコリもはらわれる。
西本願寺では、午前7時より門主が約4mのほうきを左右に振って厨子のホコリを払うしぐさをする儀式ののち、約500人の門徒が奉仕する。
東本願寺でも、午前9時ころから煤払いがおこなわれ、最後に門首が大ほうきで宙に「寿」の一字を書いて行事は終わり、いよいよ新しい年をむかえる準備に入る。



そろそろ年末の大掃除をしなければならない。毎日毎日掃除していても、この時期は必ずやらされる。だったら、12月は少しくらい日々の掃除の手抜きがあっても…と思うのだが、なかなかそうさせてくれない…という『協の京都』の今京都。


 

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今京都 クリスマスイルミネーション 2011/12/19 12:00 am

リスマスイルミネーション
最近は、11月になると早くもクリスマスイルミネーションが飾るところがある。京都もクリスマスイルミネーションが盛んとなってきた。京都駅、ローム、京セラ…など。



今年は冬の節電対策で自粛するところが多く、例年より寂しい雰囲気だ。震災復興に全力を注ぎ、1日でも早く、華やかなで平和なクリスマスが戻ることを願いたい…という『協の京都』の今京都。


 

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今京都 金剛王院観音供 2011/12/18 12:00 am

剛王院観音供
醍醐寺子院金剛王院は、一言寺(いちごんじ)と通称されている。壇ノ浦の戦でわが子安徳天皇を失った建礼門院が大原に隠棲したさいに侍女として同行した阿波内侍が建立した一言寺は1874(明治7)年に廃寺となり、1895(明治28)年に平安時代末期に聖賢(しょうけん)が開創した金剛王院が移ってきた。「一言寺」といまもよばれるのは、「一言観音」、秘仏千手観音がご本尊だからである。12月に入ると、漬物店では千枚漬の漬け込みが最盛期となる。千枚漬はお歳暮や新年の贈答用に人気の漬け物だ。直径約20cmもある聖護院蕪(しょうごいんかぶら)という丸い蕪をカンナで薄く切り、塩をしてコンブといっしょに木樽に漬け込み一週間ほどでできあがる。



先日、今年の漢字を掲載した。予想どおり「絆」であったのだが、「災」も想定していた。そんな折、2011年12月16日の朝日新聞に「大学生の今年の漢字」という見出しが。東京の学生グループが、全国172大学1392人に聞き取り調査をした結果らしい。大学生が選んだ今年の漢字は「災」ということだ。日本漢字能力検定協会が選んだ「絆」は、この調査の中では3位ということだ。調査に協力した学生には、被災地でボランティアをした学生も多く、復興ムードとの隔たりを目の当たりにしており、その思いを漢字にすると「絆」より「災」になるという。このあたり、実像と虚像ということか…という『協の京都』の今京都。


 

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今京都 祗園白川の山茶花 2011/12/17 12:00 am

園白川の山茶花
紅葉もすっかり散ってしまい、枝だけになった木々がさむざむしい。色のない冬の到来だが、そんな日ごとにつのる寒さのなか、けなげに咲く山茶花(さざんか)の花がひらくと、心がなぐさめられる。
山茶花はツバキ科の植物で、野生種は白い花を咲かせる。園芸種が多く、祗園白川のほとりに立つ吉井勇の「かにかくに」の石碑横などに見られるような濃紅の花や、薄紅色のもの、また八重咲のものなどがある。
山茶花の名所は、ほかに北区の神光院、左京区の詩仙堂、右京区の天龍寺などが知られる。



山茶花といえば、「かきねの かきねの まがりかど」の歌いだし、童謡「たきび」を思い浮かべる。この歌の2番にある

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

が、山茶花だ。
「サザンカ」と「ツバキ」との違いは、花の咲く時期。秋に咲き始めるのが「サザンカ」で、これから咲くのが「ツバキ」です。ただし、春に咲く「ハルサザンカ」なんていう種類もある。また、花ごとポトリと落ちるのが「ツバキ」で、花びらが散るように落ちるのが「サザンカ」。同じツバキ科ツバキ属だから、似ているのは当たり前。焚き火を見ることはなくなりましたが、「サザンカ」の花は公園でも見ることができる…という『きょうの京都』の今京都。


 

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今京都 千枚漬 2011/12/16 12:00 am

枚漬
12月に入ると、漬物店では千枚漬の漬け込みが最盛期となる。千枚漬はお歳暮や新年の贈答用に人気の漬け物だ。直径約20cmもある聖護院蕪(しょうごいんかぶら)という丸い蕪をカンナで薄く切り、塩をしてコンブといっしょに木樽に漬け込み一週間ほどでできあがる。
幕末に御所の料理人であった大藤藤三郎が、蕪を御所の玉砂利、壬生菜を松の緑にみたてた漬け物を考案し、1865(慶応元)年ころから漬物屋として商いをはじめたそうだ。ひとつの樽につける蕪の枚数がたいへん多かったため、この名がつけられたという。「すぐき」とともに、冬の漬け物の代表格である。



個人的に千枚漬はあまり好きではない。歯ごたえはよいのだが、ちょっとヌルッとしたところが苦手だ。そういう人が案外多いのではないか…という『協の京都』の今京都。


 

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