過日の夜の９時、後輩が泣きながらLINE通話をしてきた。内容は、職場内いじめを受けているということ。話を聞いていて、私は「いまどき、そんなことするの？」と俄かに信じ難い状況になった。その職場というのは教育関係だから余計に…だ。同時に教育関係に勤務している者がそれだから、学校でのいじめ問題や教師の不祥事が後を絶たない、絶つわけがないと感じた。

とりあえず、目の前の押し付けられた解決しなければならない課題は乗り切れるところまではもっていけたが、根本的な問題の解決はできていない。完全なハラスメント事案であるために、後輩の勇気ひとつで対処法はみつかる。ただ、後々のこともあるので、慎重に判断していかなければならない。当然、装弾に乗っていく。

それにしても、平成も終わろうとしている今どき、ましてや教育関係でそんなことがあるとは時代錯誤もいいところだと怒り心頭に発する…という今京都。