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rrbのブログ - 2016/04のエントリ

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天を仰いで思うこと 徳力 2016/04/08 12:00 am

実際に「知力」「体力」という言葉はよく使うが、「徳力(とくりょく)」という言葉はあまり使われない。それは、「知力」や「体力」には、量が多い少ないの目盛があって、テストで測ることができるけれど、心の問題は測れないからだろう。心が豊かか貧しいかには明確な目盛はないし、ましてや、テストで成績や順位をつけられるようなものでもない。だから、「徳力」とは言わす、単に「徳」があるかないかで判断することが多くなる。

学校に、国語、算数・数学、理科、社会のような強化だけでなく、体育や道徳、学活、総合の時間、音楽、図工・美術、技術・家庭、のような教科があるのが納得できる。音楽、図工・美術、技術・家庭の実技系は、頭と手先(体一部)を結びつけ、同時に心を豊かにする教科だともいえる。

当然、先にも述べたように、「ココロ」については尺度がない。教師の判断ひとつで変わるものだ。そのために「徳力」の指導は難しい…と、天を仰いで思うこと。

「徳力」とは倫理観へとつながっていくものだね

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おやかまっさん 知徳体 2016/04/07 12:00 am

「知徳体(ちとくたい)」という言葉がある。といっても、『広辞苑』には掲載されていない。子どもが成長するには、「知」「徳」「体」のバランスが大切だというように使う教育界での言葉だ。

「知」は、「知識」「知恵」の「知」で、アタマ(頭)にかかわることを示す。
「徳」は、「道徳」「美徳」の「徳」で、ココロ(心)にかかわることを示す。
「体」は、「体格」「体重」の「体」で、カラダ(体)にかかわることを示す。

つまり、頭と心と体の発育バランスが大切ということ。頭でっかちで、知識はたくさん頭に入っていても、心が貧しかったり、体はやたら鍛えていても、頭がついていかないから、試合で勝てなかったり、心は優しいけれど、体が弱く(体力不足)で人を助けられなかったり。そうならないように「知力」「徳力」「体力」のバランスのよい育成をめざし、
「知育(ちいく)」…アタマ(頭)を鍛えること
「徳育(とくいく)」…ココロ(心)を鍛えること
「体育(タイイク)」…カラダ(体)を鍛えること
を教師が指導する。

これが学校の役割でもある…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・東山界隈》

最近は本来の学校の役目が忘れられているように感じるなぁ

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おやかまっさん なかんずく 2016/04/06 12:00 am

同じ性質や傾向を持ついくつかの事柄について述べたあと、「なかでも、○○はその性質が強い」と語りたいとき、「なかでも」に代えて使えるのが「なかんずく」である。

かつて同じ意味でもちいられた「中に就くに」が変化した言葉とされている。「この商品は、ルックス、使いやすさ、片付けやすさのすべてに優れているが、なかんずく、片付けやすさに関しては他の追随を許さない」といった形で使う。この使い方でプレゼンはぐっと引き締まるのではないだろうか…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・祇園界隈》

「なかんずくスズメの写真においては秀でる」って言ってもらえるようになりね〜

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今京都 ふりむかないで 2016/04/05 12:00 am

十三詣りのとき、「渡月橋を渡りきるまでふりむいたら、もらった知恵を返してしまう」というこの言い伝えは、京都では大変有名なものだ。これは伝説や信仰といったものではなく、子どもに対するしつけ(お作法のはじまり)なのである。

昔は十三詣りに行くと、お寺の境内で十三種のお菓子を買い求め、菩薩様にお供えし、それをおさがりとしていただいたそうだ。そのお菓子を境内を出るまでに全て食べきらなくては、授かった知恵を返してしまうとも言われたという。

小さな子どもは、お菓子をいただいてもなかなか食べられなかったり、真っ直ぐ前を向いて歩かなかったりするもの。そこで「知恵を返してしまうよ」ということで、もう13歳にもなったのだから世の中の決められた約束ごと(お作法)は守らなければいけない、というしつけをしてきた。これは特にお寺様が言い出されたことではなくて、お詣りする人々の口から口へと伝わり、広まったものである。

十三詣りというこの儀式は、虚空蔵菩薩様の縁日にあたる旧暦の3月13日(今は4月13日)に、数え歳で13歳になった子どもの大人の仲間入りを祝い、心身ともに健康であるようにと祈り願う習わしとして生まれ、今日まで伝わっている。女の子はこの日、「おめでとうさん」といわれ、初めて本裁ちの着物を着せてもらえる。

京都では、殊に嵐山の法輪寺が有名で「知恵もらい」とも言われて毎年大変な賑わいを見せている。子どもたちがこの法輪寺への行きと帰りに渡るのが渡月橋。昔は学校から学年全員がこの十三詣りに行ったという。宗教的な意味合いより「しつけ」として考えられていたからこそ、学校行事にもなったのだろう。京都には七五三といったものは昔にはほとんどなく、この十三詣りが主流であった。

また、この十三詣りはもともと皇族の方々の行事だったものが民間に広まったもので、本来は男の子の行事であったというが、今では「女の子の行事」と位置づけられている。時代の推移かもしれないが、京都のしきたりが、ひとつ、その形を変えようとしている…という今京都。


《京都・西陣界隈》

十三詣りの看板は見るけれど、実際に見たことないなぁ…

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おやかまっさん 言わずもがな 2016/04/04 12:00 am

「言わずもがな」は、「言わない」という意味の「言わず」に願望の助詞「がな」がついた言葉である。もともとは「言う必要はないよね」という意味。現代では「○○は言うまでもなく」「○○はもちろんのこと」と言いたいときに使用する。
「この商品は、学校や予備校は言わずもがな、小規模の塾においても需要が見込める」といった形…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《神戸》

あれっ? 月曜日は神戸なうではなかった?

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