rrbのブログ - 2015/07/24のエントリ
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天を仰いで思うこと いつのスズメ? 2015/07/24 12:00 am
テーマとして撮り続けているスズメさんであるが、『スズメ―つかず・はなれず・二千年』(三上修、岩波書店)に次のような記述がある。
100個の卵のうち、
ヒナになれるのは60羽、
巣立ちを迎えられるのは50羽、
翌年まで生き残れるのは10羽、
2年目まで生き残れるのは6羽、
3年目まで生き残れるのは4羽、
4年目まで生き残れるのは2〜3羽、
5年目まで生き残れるのは1〜2羽、
6年目まで生き残れるのは1羽
今年も餌を貰っている幼鳥を何枚か撮った。その幼鳥のスズメさんが来年まで生きている確率は、「巣立ちを迎えられるのは50羽、翌年まで生き残れるのは10羽」ということから20%ということになる。
これは意外に低い数字だ。カタログ撮りをしていないので、今日撮ったスズメさんも昨日のスズメさんかどうかは不明であるが、生活圏から考えると同じスズメさんである確率は高い。
いや、同じスズメさんであると勝手に思い込んでいた。それに寿命がそんなに短いとも考えていなかった。この内容からすると、今年撮った成鳥のスズメさんが去年に撮った幼鳥のスズメさんである確率は随分と低くなるということだ。
撮るのはいいが、もう少し勉強をして知識を持つべきか…と、天を仰いで思うこと。
ヒナになれるのは60羽、
巣立ちを迎えられるのは50羽、
翌年まで生き残れるのは10羽、
2年目まで生き残れるのは6羽、
3年目まで生き残れるのは4羽、
4年目まで生き残れるのは2〜3羽、
5年目まで生き残れるのは1〜2羽、
6年目まで生き残れるのは1羽
今年も餌を貰っている幼鳥を何枚か撮った。その幼鳥のスズメさんが来年まで生きている確率は、「巣立ちを迎えられるのは50羽、翌年まで生き残れるのは10羽」ということから20%ということになる。
これは意外に低い数字だ。カタログ撮りをしていないので、今日撮ったスズメさんも昨日のスズメさんかどうかは不明であるが、生活圏から考えると同じスズメさんである確率は高い。
いや、同じスズメさんであると勝手に思い込んでいた。それに寿命がそんなに短いとも考えていなかった。この内容からすると、今年撮った成鳥のスズメさんが去年に撮った幼鳥のスズメさんである確率は随分と低くなるということだ。
撮るのはいいが、もう少し勉強をして知識を持つべきか…と、天を仰いで思うこと。
僕も知らなかった・・・