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rrbのブログ - 2011/08/13のエントリ

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おやかまっさん 夏休みの宿題 2011/08/13 12:00 am

休みの宿題
相変わらずブログの更新は滞ったままだが、小学生の時のように夏休みの宿題なるものを自分に課してみた。密かなブームになっているという「天声人語書き写しノート」を手に入れた。毎日の天声人語をひたすら書き写す。A4版のノーとで見開きで一日分。おまけに現物を貼り付ける欄もついており、なかなか楽しい。ただし、サボって溜めてしまうと苦痛になってくる。



天声人語は
(1)1回分はきっちりと603文字となっている
(2)必ず6つの段落構成となっている

(1)は何も603文字ジャストに拘らなくてもよいと感じることもあるが、毎日603文字ジャストだ。時には、敢えて漢字を使用していなかったりして、文字数の調整をしているのではないか…と思うこともあるが、毎日603文字。
(2)も必ず6つの段落である。導入・展開・結論という流れは一貫していると感じるが、時には、この段落はなくても…と感じることもある。
毎日書き写していると知らない言葉が多いことに気づく。また、如何にパソコンに慣れきっているかも理解できる。603文字といえども手が疲れるのである。また思うように漢字が書けないこともある。おまけに不慣れな縦書きだ。さらに辞書も必要になる。書き写すだけであれば20分もあれば十分だが、言葉の意味を調べたりしていると1時間くらいはかかる。



余談になるが、ご存知のように、天声人語は朝日新聞の朝刊に長期連載中の1面コラム。1904年に第1回が掲載され、以後1世紀以上にわたって最近のニュース、話題を題材にして朝日新聞の論説委員が執筆し、社説とは異なる角度から分析を加えているというものだ。何でも特定の論説委員が一定期間「天声人語子」として匿名で執筆しており、見出しは付けられていない。
この「天声人語」という命名者は杉村楚人冠(西村天囚だとする説もある)で、「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来し、「民の声、庶民の声こそ天の声」という意味とされるが、この古典が何であるかは不明であるという。



さて、話は戻し、本当に「如何にパソコンに慣れきってしまっているか」ということに気づく。お気に入りの鉛筆(硬さはB)で書いているのだが、手がとても疲れる。縦書きであるから手も汚れる。この汚れ方がとても懐かしく思えるから不思議だ。「天声人語書き写しノート」一冊で一か月分。とにかく一冊は仕上げたいと考えている。
「そんな時間があったら以前のようにブログを更新したら…!?」という天の声が聞こえてきそうだが、「それは新たなテーマが見つかるまでお預け」という人の語りに従って、夏休みの宿題を頑張ってみたい…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

【参考】歴代の「天声人語子」
 嘉治隆一 1945年9月〜1946年4月
 荒垣秀雄 1946年5月〜1963年4月
 入江徳郎 1963年5月〜1970年4月(後JNNニュースコープ司会者)
 疋田桂一郎 1970年5月〜1973年2月
 深代惇郎 1973年2月〜1975年11月
 辰濃和男 1975年12月〜1988年8月
 白井健策 1988年8月〜1995年8月
 栗田亘 1995年8月〜2001年3月
 小池民男 2001年4月〜2004年3月
 高橋郁男 2004年4月〜2007年3月
 福島申二 2007年4月〜
 冨永格 2007年4月〜


 

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