rrbのブログ - 2009/12/23のエントリ
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おやかまっさん のぶとい 2009/12/23 12:00 am
のぶとい
図太い。ずうずうしい。「おとなしそうに見えてなかなかノブトイ男やな」「野太い」は当て字。江戸時代から使用。箆太いから。箆は矢立・矢柄。ノホーズナも「図太い」ことである。横柄な、傍若無人なの意も。「ノホーズナあきないしてるな」ノホーズは「野風俗」から。風俗の卑しいこと。江戸時代初期には「のふず」と記された。肝が太い、横着なの意味であった。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
ブログ
「ブログにコメントが寄せられるのは嬉しいが、その数が運命を左右するとしたら…という記事を新聞で見た。関西地区を中心に放送されている毎日放送の深夜バラエティ番組「ロケみつ」の話だ。この番組は、ブログのコメント数を基に、サイコロの出た目に応じて資金を決定する「西日本横断ブログ旅」という企画のものだ。2008年夏からの「関西縦断ブログ旅」、09年1月からの「四国一周ブログ旅」に続く第3弾となっている。第3弾は鹿児島を目指す。ブログを毎日2回確認し、サイコロを振る。出た目が3〜5ならコメント数と同額の現金が支給。6なら10倍に。2なら10分の1、1なら全額没収。資金は交通費や宿泊費にあてがうから、サイコロを振るのも勇気がいる。時々見るが、そのハラハラドキドキ感がいい。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
さて、番組のお話ではなく、ブログをしている人なら誰しも気になるのが、コメント数やアクセス数だろう。このフォトヴィレッジも開始当時は気になって仕方がなかった。一日に何回もブログを開いてしまう。また、更新するのも半分は義務とか仕事的な存在になってしまったこともあった。つまり「更新したい」ではなく「更新しなければ」という意識が出てきてしまう。それが、日常習慣になると気がとても楽になる。振り返ってみると、日常の習慣になるまで、結構時間がかかった。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
今、社会問題のひとつとして、インターネットによる「学校裏サイト」がある。いわゆる「ネットいじめ」だ。ここに陥る子どもは「自ら見てしまうからだ」と学者や研究者は言う。学者や研究者の言うことは理解できるが、「見てしまう」「気になる」という人間の欲求や心理をどのように抑制すればいいのか。結局は「自らの見ないという強い意志が必要だ」とされてしまう。分かっているけど、やめらいのが人間なのに…。もともと、ブログは、ウェブ上の記録を意味する「ウェブログ」の略で、個人の日記などを、簡便な方法で作成し、公開することができるウェブサイトの総称だ。確かに定義は、個人の日記には違いないが、誰かが読んでいる、と考えた場合、書き方が変わる。読ませるために書いてしまうのが心理的な実情だ。そこに飾りや見栄が出てしまう。このフォトヴィレッジも、そういう感が払拭できないところが多々あるのは否めない。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
そこで新たに「おやかまっさん」というカテゴリをつくり、本来のブログのあり方って…というのを考えてみたいと思った。「見てもらう」ために、色々調べて掲載するのもよいし、実際に楽しい。しかし、「見てもらう」「見られる」「コメントをもらう・もらえる」という意識を横においた場合、ブログの内容はどう変化するのか…そんなところが気になった。また、掲載する写真も考えてみると、「更新するために」撮ったものが大半だ。情報配信的な内容の場合は、その記事に添った写真が必要。個人のつぶやき的な内容に掲載するのは「どんな写真でもよい」。しかし、情報の伝達には、文字(文章)以外に、写真の存在は大きいのも確かだ。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
色々なことをキッチリと定義してしまう悪い癖があるが、そんなこんなの思い悩みから、フォトヴィレッジを「情報配信カテゴリ」と「勝手気ままカテゴリ」の区別をしっかりと存在させ、継続していくということを少ししたくなった。さてさて、この先どうなることやら…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

図太い。ずうずうしい。「おとなしそうに見えてなかなかノブトイ男やな」「野太い」は当て字。江戸時代から使用。箆太いから。箆は矢立・矢柄。ノホーズナも「図太い」ことである。横柄な、傍若無人なの意も。「ノホーズナあきないしてるな」ノホーズは「野風俗」から。風俗の卑しいこと。江戸時代初期には「のふず」と記された。肝が太い、横着なの意味であった。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
ブログ
「ブログにコメントが寄せられるのは嬉しいが、その数が運命を左右するとしたら…という記事を新聞で見た。関西地区を中心に放送されている毎日放送の深夜バラエティ番組「ロケみつ」の話だ。この番組は、ブログのコメント数を基に、サイコロの出た目に応じて資金を決定する「西日本横断ブログ旅」という企画のものだ。2008年夏からの「関西縦断ブログ旅」、09年1月からの「四国一周ブログ旅」に続く第3弾となっている。第3弾は鹿児島を目指す。ブログを毎日2回確認し、サイコロを振る。出た目が3〜5ならコメント数と同額の現金が支給。6なら10倍に。2なら10分の1、1なら全額没収。資金は交通費や宿泊費にあてがうから、サイコロを振るのも勇気がいる。時々見るが、そのハラハラドキドキ感がいい。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
さて、番組のお話ではなく、ブログをしている人なら誰しも気になるのが、コメント数やアクセス数だろう。このフォトヴィレッジも開始当時は気になって仕方がなかった。一日に何回もブログを開いてしまう。また、更新するのも半分は義務とか仕事的な存在になってしまったこともあった。つまり「更新したい」ではなく「更新しなければ」という意識が出てきてしまう。それが、日常習慣になると気がとても楽になる。振り返ってみると、日常の習慣になるまで、結構時間がかかった。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
今、社会問題のひとつとして、インターネットによる「学校裏サイト」がある。いわゆる「ネットいじめ」だ。ここに陥る子どもは「自ら見てしまうからだ」と学者や研究者は言う。学者や研究者の言うことは理解できるが、「見てしまう」「気になる」という人間の欲求や心理をどのように抑制すればいいのか。結局は「自らの見ないという強い意志が必要だ」とされてしまう。分かっているけど、やめらいのが人間なのに…。もともと、ブログは、ウェブ上の記録を意味する「ウェブログ」の略で、個人の日記などを、簡便な方法で作成し、公開することができるウェブサイトの総称だ。確かに定義は、個人の日記には違いないが、誰かが読んでいる、と考えた場合、書き方が変わる。読ませるために書いてしまうのが心理的な実情だ。そこに飾りや見栄が出てしまう。このフォトヴィレッジも、そういう感が払拭できないところが多々あるのは否めない。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
そこで新たに「おやかまっさん」というカテゴリをつくり、本来のブログのあり方って…というのを考えてみたいと思った。「見てもらう」ために、色々調べて掲載するのもよいし、実際に楽しい。しかし、「見てもらう」「見られる」「コメントをもらう・もらえる」という意識を横においた場合、ブログの内容はどう変化するのか…そんなところが気になった。また、掲載する写真も考えてみると、「更新するために」撮ったものが大半だ。情報配信的な内容の場合は、その記事に添った写真が必要。個人のつぶやき的な内容に掲載するのは「どんな写真でもよい」。しかし、情報の伝達には、文字(文章)以外に、写真の存在は大きいのも確かだ。

カメラ/EPSON R-D1s レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4
色々なことをキッチリと定義してしまう悪い癖があるが、そんなこんなの思い悩みから、フォトヴィレッジを「情報配信カテゴリ」と「勝手気ままカテゴリ」の区別をしっかりと存在させ、継続していくということを少ししたくなった。さてさて、この先どうなることやら…ということで、今回のお話はおしまい。どうも、おやかまっさんどした。

