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rrbのブログ - 2007/12のエントリ

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今京都 広大無辺 2007/12/21 12:07 am

うだいむへん…どこまでも限りなく広く大きいこと。無限に広々としていること。
◇ちょっと予備知識 → 「広大」は「宏大」とも書く。「広大無辺の母の慈悲」などと使う。
                類義語に広大無量(こうだいむりょう)がある。

西運寺 狸 vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)
かわいがられたタヌキ。



動物園といったものがない時代なので「目の前でタヌキが、じっくり見られる」という評判が立ち、多くの俳人や歌人、画家らがタヌキ見物に寺を訪れたという。



近くに住んでいた京焼の名工であった方が見物の礼として、人の背丈ほどあるタヌキの焼き物を寺に贈り、山門横に置いた。しかし、この焼き物はいつの間にかなくなってしまい、現在立っているタヌキは後に作られたものだという。



現在、本堂には多くのタヌキの置物や、タヌキをあしらったはし置き、湯飲みなどのコレクションが並べられている。現住職の祖父の代から、収集してきたものだそうだ。それ以外にも、一般の人が寄贈したものも多い。『他を抜く』と験を担いで寄贈されたものもあるという。



近年、タヌキの親子が裏山から餌をもらいに出てきたことがあるともいう。



八(はち)がいた頃と比べ、伏見の街も寺周辺の地域も大きく変わったが、同寺とタヌキの縁は続いている。本堂横の地蔵堂には、拝むと世継ぎが授かるという「世継地蔵尊」も安置され信仰を集めている。キツネもタヌキも人間の信仰にはかなり深いつながりがある…今京都。

節はずれの紅葉







紅葉の季節は終わったけれど、在庫があるのでアップ…今京都。

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今京都 音吐朗朗 2007/12/20 12:08 am

んとろうろう…声量が豊かではっきりしていること。また、高らかですがすがしい声。
◇ちょっと予備知識 → 「音吐」は声の出し方やこわねのこと。「朗朗」は声が高く大きく、はっきりと通ること。
                類義語に音吐清朗(おんとせいろう)がある。

西運寺 狸 vol.1
「狐」がきたからというわけではないけれど、今回は「狸」のお話。



京都市伏見区の京阪観月橋駅から外環状線を東に向かって200mほどのところに、地元で「たぬき寺」と呼ばれる西運寺がある。訪れたのは10月の末だったが、まだまだ汗ばむ気温だった。



門前にはトラックや車が多く行きかうが、裏は崖のようになっており竹が茂っている。山門横には大きなタヌキの置物が立ち、参拝客を見つめている。



寺はもともと宇治川の対岸の向島(伏見区)に1596(慶長元)年、相模出身の雲海上人によって建立される。1687(貞享4)年に現在地に移ったが、住職がいない時期が続くなど次第に荒廃。しかし明治時代になって本堂などが再興された。



「たぬき寺」と呼ばれるようになったのは、江戸時代末。当時、住職だった冠道上人が、裏山に住んでいた雌タヌキを餌付けしたのに始まる。



なついてくると「八(はち)」と名付けかわいがった。上人が裏に出て、手をたたいて名前を呼ぶと、山から喜んで出て来る様子は、まるで飼い犬のようだったという…今京都。

節はずれの紅葉







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今京都 面目躍如 2007/12/19 12:11 am

んもくやくじょ…世間の評価にふさわしい活躍をすること。また人前でその人らしく生き生きと振る舞うこと。
◇ちょっと予備知識 → 「面目」は「めんぼく」とも読む。「躍如」は生き生きしていること。
                目の前に見えるようであること。
                類義語に名誉挽回(めいよばんかい)・面目一新(めんもくいっしん)がある。

国寺 宗旦狐(そうたんきつね) vol.2(最終回) vol.1はここ(←クリック)
そのエピソードとは…
ある日、店で油揚げを作っているところへネズミが落ちてきた。店の人はそのねずみを店の外に捨てたが、油のにおいに誘われ、夜になって宗旦狐がそのネズミを食べてしまう。すると、宗旦狐は神通力が効かなくなり、犬に追いかけられる。



狐は必死に逃げ回り、相国寺の藪の中に飛び込んだが、古井戸に落ちて死んでしまったという哀れなお話。そんな宗旦狐をしのび、寺の雲水たちが供養のために作った祠が宗旦稲荷だと伝わっている。



毎年2月と11月には初午(はつうま)祭と御火焚(おひたき)祭が営まれ、供えものとして子字屋の油揚げが並ぶ。エピソードに登場する豆腐屋は、子字屋が引き継ぐ前の店という。



しかし、宗旦狐の逸話は時代を超えて伝えられてきた。碁に夢中になって思わずしっぽが出ていたという話もある。様々な伝承が残っているのは、それほどかわいがられていたということか…。



子字屋は、1856(安政3)年の創業以来、相国寺周辺で場所を変えながら営業を続け、現在は上京区今出川通寺町東入ルで店を構えている。(残念ながら写真が撮れていない。ごめんなさい。)



宗旦稲荷には、参拝に訪れる近所の人たちの姿も見え、有名な狐だったということが伺える。この日、人の気配を全く感じなかったのだが、いつの間にか蝋燭に火が灯っていた。夏の日中の怪現象かな?まさかね…今京都。

節はずれの紅葉







12月ももう半ばを過ぎ紅葉というには遅いけれど、在庫があるのでアップしちゃおう…今京都。

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今京都 天空海闊 2007/12/18 12:05 am

んくうかいかつ…海や空が果てしなく広がっていること。また、人の度量が大きく、大らかで蟠りがないこと。
◇ちょっと予備知識 → 「天空」は空が雲ひとつなく晴れわたり、広々としていること。
                「海闊」は海がどこまでも広がっていること。「海闊天空」ともいう。
                類義語に天高海闊(てんこうかいかつ)・豪放磊落(ごうほうらいらく)・
                自由闊達(じゆうかったつ)がある。

国寺 宗旦狐(そうたんきつね) vol.1
街の喧噪から切り離されたかのような静けさが広がる京都市上京区の相国寺。臨済宗相国寺派本山。塔頭慈照院は宗旦(そうたん)によって開かれたと伝えられる。その境内の一隅に、ひっそりと佇むお稲荷さんがある。その名は「宗旦稲荷(そうたんいなり)」。暑い夏の日に訪れた。



この稲荷には茶人千利休の孫に当たる宗旦に姿を変え、人々の前に現れた古ギツネ「宗旦狐」が祀られている。このキツネには数々の逸話が語り継がれ、今でも境内の藪からひょっこりと出てきそうな雰囲気が残る。



その逸話とは、江戸時代の初めごろ、相国寺の藪に住む白いキツネが宗旦になりすまし、近所の茶人の家に赴いては茶を飲み、菓子を食べていた。



ある時、寺の塔頭慈照院の茶室開きで、点前を披露していたところ、遅れて入ってきた宗旦が、その見事な点前に感じ入ったという。



一方、宗旦に気付いたキツネは、慌てて茶室の窓を突き破って逃げた。慈照院にある茶室「頤神(いしん)室」の窓は、破られた跡を修理したため、普通の茶室の窓より大きいという。他にも托鉢の列に加わったり、囲碁をしていたという話もある。



そんなユーモラスな宗旦狐だが、寺の近くの豆腐屋「子字屋(ちょうじや)」に伝わる最期のエピソードは少し哀れである。そのエピソードとは…今京都。(続く)

節はずれの紅葉





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今京都 青天白日 2007/12/17 12:06 am

いてんはくじつ…青く澄んだ空と日の光から、心に後ろ暗いところや、やましいところがないこと。また、疑いが晴れること。
◇ちょっと予備知識 → 「青天」を「晴天」とのは誤り。「白日」は白く照り輝く太陽。「白日青天」ともいう。
                    類義語に清廉潔白(せいれんけっぱく)がある。

社仏閣





















寺社仏閣、いつか、じっくりと腰を据えて撮ってみたい…今京都。

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