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おやかまっさん えっ?(絵)、まぁ!(馬) 2016/02/24 12:00 am

神社に行くと自分では奉納しないのに、ついつい見てしまうのが絵馬である。微笑ましいものもあれば、どう表現していいかわからないものもある。自分の中で、これまでのヒットはこれだ。「えっ、まぁ、ステキ」となったものである。「この強さがあるなら大丈夫だよ」と思わずつぶやいてしまった…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・嵐山》

この言い切り方がステキだなぁ

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おやかまっさん 来た道・行く道 2016/02/23 12:00 am

身内にしろ、施設利用者にしろ、高齢の方が犠牲になる事件が多くなったように思う。どうして高齢の方を標的にするのか。自分の思い通りに動かないからか。真意は不明だが、「実行者より体力的に弱者である」ということは明白だ。たやすく手にかけることができる。

どんなに若くても、将来、必ず行き着くところが高齢社会である。その時、自分より若い者から同様の扱いを受けたとしたらどう感じるだろう。そんな扱いをされる覚えもないが、それはある日突然に襲ってくる。どんなに泣き叫ぼうが逃げることができない。むしろ信じている相手に突然に手を下されるのである。そして体力的に相手の方が強いから、確実に負ける。

一方で、幼児・児童に対する攻撃も後を絶たない。親から子へのものが増加している。これも情けなく、恐い話である。何があっても、守ってくれる存在からの攻撃だから逃げ場がない。「しつけのため」と口にしているが、子どもとは親の背中を見て育つのである。特に、幼少の頃は親のマネをしているとしても過言ではない。子どものできない行動を引き起こしているのは親自身である。親ができていないから子どももできていない。なのに弱者は手にかけられる。

弱者は、その瞬間、何を考えるだろうか。「どうして?」「なぜ?」「何があったんだ?」 一瞬にして多くの「?」が脳裏をよぎるが、有無を言わせない速さで事が進む。想像しただけで恐ろしい。

誰しも子どもから大人へ、大人から高齢者への道を歩んでいる。そのことを肝に銘じて他者とせっしたいものだ。それが「思いやり」というものではないか…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・化野念仏寺》

現代社会って乱れているよね、何よりも人の心が一番壊れているね

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おやかまっさん 大和言葉の響き 2016/02/17 12:00 am

大和言葉は、その響きが魅力のひとつである。大和言葉の音の特徴は、比較的平板で、すべての音節の母音が、いわば平等に響くところにある。外国の人が「トヨタ(TOYOTA)」「はやぶさ(HAYABUSA)」「かわいい(KAWAII)」といった言葉を聞いたり発音したりするのはとても楽しい、まるで歌をうたっているようだ表現する。それは一音ごとに「A」「I」「U」「E」「O」という母音がよく響いていることによるものだ。以前、井上陽水の「少年時代」は「どう響くか」ということも考えられているということを 掲載 した。井上陽水は言葉の意味以上に音の響きを大切にし、韻を踏んだり、語呂合わせをしたりして、歌にリズムを持たせる手法をよく使っている。それと同じだ。
恐るべし「大和言葉」…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・西陣界隈》

きれいな言葉は響きが命ということだね

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おやかまっさん さまざま 2016/02/16 12:00 am

文章やしゃべり言葉でよく使用される「さまざま」。これも大和言葉がある。四方山(よもやま)だ。色々、たくさんという意味である。このブログのカテゴリ「おやかまっさん」は四方山話つづり。この「四方山」実は、『太平記』巻第五「大塔宮熊野落事」に次のようにある。
御供の人々、上には其気色を不顕といへ共、下には皆悦思へる事無限。角て十余日を過させ給けるに、或夜家主の兵衛尉、客殿に出て薪などせさせ、四方山(よもやま)の物語共しける次に申けるは、「旁は定て聞及ばせ給たる事も候覧。

原文の訳は、文献などに任せるとして、「四方山(よもやま)の物語共しける…」は、「さまざまの話などをしたその折に」となる。四方山という字面はあまり好きではないが、「よもやま」という響きは好きだ…ということで、どうも、おやかまっさんどした。

なるほど! 「四方山話はおやかまっさん」がわかった気がする

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おやかまっさん メンテ必要? 2016/02/11 12:00 am

ブログの記事一覧などをメンテしなくてはいけない。ランダムでスクロールさせているスズメさんの写真もほとんど更新していない。システム管理人さんに相談してみよう…ということで、どうも、おやかまっさんどした。


《京都・辰巳神社》

僕もメンテが必要ではないか…と思っているよ〜

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