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rrbのブログ - 2017/07のエントリ

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天を仰いで思うこと 価値観の押しつけ 2017/07/28 12:00 am

最近、他人に意見している人を見るのが「しんどい」と感じる。確かに意見している人の論はもっともで納得がいく。ここまでは今までの感じ方と同じ。しかし、ここからが「しんどい」と感じる。意見をしている人はさらに畳み掛ける。「自分の意見に従え」と言わんばかりに…だ。これが腑に落ちないし、「しんどい」原因だ。

相手に意見はちゃんと伝わっているのだから、そこから先は相手の判断に任せればいいではないか。考える時間だって必要だろうし、「参考にする」と言ってるのに…なぜ押し付ける? アドラー心理学でいう相手をコントロールしようとしているのだろうか。ここは「課題の分離」だと思う。

人の価値観はとても厄介な存在だ。価値観の相違があるのは理解するが、「押し付ける勢い強さ」はどこからくるのだろう。「自分の意見が誰よりも正しい」ということか。理由は明確にできないが、とにかく「価値観を押し付ける人」を見るのがしんどい…と、天を仰いで思うこと。

確かに意見の押しつけが多いよね

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天を仰いで思うこと 三猿(さんざる・さんえん) 2017/07/21 12:00 am

日光東照宮にある「三猿」。実は合計8面で形成され、人の生涯の生き方を教える手本と言われているのは有名な話。それぞれの面は次のとおり。

1面:親猿が子猿の今後の将来(人生)を見つめている様子(赤子の時期) 親子の猿。母猿が手をかざして子猿の将来を案じて見ている様子と言われている。

2面:見ざる、言わざる、聞かざる(幼少の時期) 「聞かざる、言わざる、見ざる」の順番だが、叡智の3つの秘密を示しているという。この2面に登場する3匹の猿はまだ幼い子ども猿。本来の意味は、「子どものときは、世の中の悪いことを見たり、聞いたり、言ったりしないで、素直なまま育ちなさい」という教育論的なものだという意見と、大人になってからの処世術で余計な事は見たり聞いたりしても、むやみに他人に言ってはいけないと言う戒めだという説もある。

3面:座っている姿の猿(青年の時期) 座っている猿の姿。一人立ち直前の姿を表していると言われている。

4面:大きな志を抱いて、天を仰いでいる様子の猿(大人の時期) 若い猿が大きな志を抱いて天を仰ぐ姿。青い雲が「青雲の志」を暗示していると言われている。

5面:人生における最大の悩みを抱え込み、下を見ている猿(大人の時期・仕事で悩む) 人生に挫折する厳しさを味わっている姿で、そんな時も励ましてくれる友や仲間が大切だと言う教えという。

6面:物思いにふける猿(大人の時期・恋に落ちた猿) 若い猿も恋の季節がやってきて物思いにふけっている状態の猿とのこと。

7面:恋が成就して結婚した猿(大人の時期・人生のパートナーを得る) 結婚した2匹の猿。大きな荒波の彫刻は、これから訪れる荒波で夫婦で乗り越えて行くと言う教えを表しているという。

8面:身ごもってお腹が大きくなった猿(大人の時期・結婚後、子供ができる) 色々経験を積み、やがて大人になり、次の世代の子供を宿し母となって一面に戻る。

さて、2面目の「三猿」。中国では「4匹の猿」で1つの意味合いを成し、「三猿」ではなく「四猿(しざる)」というそうだ。中国の四猿が指し示す「意味・由来・歴史」だが、中国では、4匹目の猿を「せざる」と呼んでいたそうだ。その意味は、「せざる=しない(=浮気をしない)」ということ。「余りある欲は、災いをもたらす」ということで、4体目の猿は、股間を両手で覆っているらしい。今、日本は「不倫ダメダメムード」が蔓延している。股間を両手で覆う4体目の猿が必要な状態だ。このムードに乗って、日光東照宮の三猿が四猿になるということはないのか…と、天を仰いで思うこと。

四猿、いいねぇ。日光東照宮に行ってみたいね

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天を仰いで思うこと 他人が一番知っている 2017/07/14 12:00 am

『笑える日本語辞典』という本を買った。日常使っている言葉は、辞書に載っている意味ではとらえきれない複雑なニュアンスを含んでいる。相手のホンネやその場の空気を読まなければ正しい理解が得られないことも多い。そんな日本語の意味・語源・用途を探り、日本人の心理や日本文化の特徴に迫ろうとする本だ。これがなかなかおもしろい。

相手に先んじて物事を行うときの、日本人ならではの挨拶が「お先に失礼します」だ。声を掛ける相手によって「お先」「お先に」と略す場合もある。「失礼」は礼儀を欠く振る舞いをすることを言うので、職場を退出する際の「お先に失礼します」は、「みなさんより先に帰ってしまうという礼儀知らずな行為をお許しください」といった意味合いを込めていることになる。しかし、「失礼します」などと言って帰るのは、「失礼だとわかっているなら帰るなよ」と突っ込まれる可能性もある。

職場を退出するときになんと言っているのか、周りの人に聞いてみた。常に使っている言葉は、「お先で〜す」「帰りま〜す」のいずれかとのこと。たまに、それらに「また明日」が付くこともあるとのこと。

なるほど、自分の写真を選んでもらうのは人に任せると外れがないのと同じだ。自分の使っている言葉は他人に聞くのが一番…と、天を仰いで思うこと。

自分で選ぶより他人に選んでもらう…参考にしよう!

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天を仰いで思うこと 天は二物を与えずの「二物」 2017/07/07 12:00 am

広辞苑によると「一個の人間は、そう幾つもの才能や長所を持っているものではない」ということだ。ここでいう「物」は才能や資質のこと。「美しい顔の持ち主は、えてして性格が悪い」「頭がよくても金儲けの才能はない」等のことをいう。
なかには、「天は二物は与えないが、一物は与える」と誤解している人もいるようだが、「ほとんどの人に一物さえ与えない」のが厳しい現実という説も。

そうは言っても、「二物」って何?という話になる。こういうこだわり話をするのが好きな人がウチの職場にはいる。その人曰く、たとえば「スタイルはバツグンなのに、顔はブス」という場合には使えない? 「性格もスタイルもいいのに顔はブス」という場合にも使えない? 「仕事はできるけど、背が低くて、スタイルもたいしたことなくて、男勝り」という場合には使えない? としつこいくらいいじってくる。無視が一番なんだが、すねさせると厄介。で、いつものようにバトル。仲が良いのか悪いのか、よーわからん…と、天を仰いで思うこと。

天ときたから七夕ネタかと思ったけど、二物ね

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