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rrbのブログ - 2010/01のエントリ

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天を仰いで思うこと のらのせっきばたらき 2010/01/14 12:00 am

らのせっきばたらき
金に不自由をしてくると働くこと。ノラは「のらくら者」 セッキバタラキ(節季働き)は、盆や暮れの勘定期、節季になると働きだすこと。金のあるうちは、のらくらと遊び、金がなくなると働く怠け者の職人を揶揄して「仕事幽霊、飯弁慶、勘定のときは加藤清正」という。幽霊のように怠け、弁慶が刀を集めたようにたくさん食べ、賎ヶ岳(しずかだけ)一番槍の清正のように真っ先に、給金をもらいに来るさま。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

のネタ雑学(49)
杉の寿命は3000年以上?



「鶴は千年、亀は万年」とは、長寿を代表するおめでたいことば。確かに、両者とも動物の中では寿命が長いが、それでも100年止まりだという。それに比べれば、樹木のほうがはるかに長い。中でも広葉樹ではクスノキが、針葉樹では杉が長寿を誇っている。杉はその産地によって、秋田杉、吉野杉などと呼ばれているが、いずれも人が植林したもので、樹齢100年といったところだ。



しかし、九州の南にある屋久島は、雨量が非常に多くて温暖なため、ヤクスギと呼ばれる巨大な杉が自生している。その樹齢はずば抜けて長く、すでに切り株となったもので1200年以上経過しているのは確実だという。また、生きているヤクスギの中で最も長寿とされるものは、樹齢3000年以上と推定されている。この木は、縄文杉と名づけられて、研究者の注目の的になっている。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

ある学者は、樹齢を7200年以上と推定。しかし、今から6300年前に、近くの火山島で爆発があり、屋久島の杉も全滅したことがわかったため、この説は否定される。また、縄文杉の空洞の古い部分の木片は、物理的研究で2000年くらい前のものとわかったが、空洞部分の樹齢がはっきりしていない。生きている木の樹齢を判断することはとても難しいという。だから、推定○○年といい方が多いのだろうか…と、天を仰いで思うこと。
★前回はここ(←クリック)


 

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天を仰いで思うこと あとげつ 2010/01/13 12:00 am

とげつ
先月。「アトゲツ買わはったネクタイ、ようお似合いどすな」 後月は過ぎ去った月。「アトゲツの家賃まだもろてしまへん」 『広辞苑』によると、狂言「地蔵舞」で「あとの宿でやどを取らうものを」のアトは時間的に前のこと。時間的な後のアトもある。祇園でアトヒクと芸妓がいえば、次のお座敷の約束があり、後がつかえていること。「えらいすんまへんけど、アトヒイテますので」 アトキクとも言う。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

安京博物館



京の魅力は社寺にとどまらない。伝統産業や芸能、山紫水明と形容される自然を加えても足りない。祭りや暮らしの中に息づく精神文化ともう一つ、目に見えない遺跡がある。それは、京都市の中心部は平安京跡と重なっているということだ。1200年前の都が地下に眠っているということになる。



しかし、発掘調査等で見つかった遺構が、往時の姿をほうふつさせる一方で、成果が十分に活用されているとは言い難いのではないだろうか。と、思っていたら、昨年の12月に『市考古資料館30周年記念−考古遺産を未来に生かす−講演会』があったと聞いた。その基調講演では、「遺跡の保存と放置は別、活用することが大切」と強調され、続く座談会では、建物復元や平安京の復元模型制作時のエピソードなどが披露されたという。


(神戸) カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

その中で、膨大な発掘調査の成果を生かすため「平安京ミュージアム」をつくったらどうかと提案する場面もあり、過去を知り、現在、そして京都の未来を見極めるためにもいいこと、とされた。箱モノをつくるのではなく既存施設を利用する手もあるし、展示方法にひと工夫するなど具体的な話も出て、会場を沸かせたということだ。重層的な京の魅力を伝える平安京博物館構想、よく考えてみたら、これまでなかったことの方が、不思議ではないか…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと よばれだち 2010/01/06 12:00 am

ばれだち
ご馳走になってすぐに帰ること。ヨバレルはご馳走になる意。「ほんなら遠慮せんとヨバレまっさ」 呼ばれて食事の招待を受けることから。「呼ばれる」が、ご馳走になる意味に変わった。早く席を立って帰るときに「ヨバレダチですんまへんけど失礼します」という。ヨバレダチのダチは立ち上がること。「喉渇いたし、お茶一杯ヨンデーナ」という。「お茶を一杯ください」の意味。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

を仰いで思うこと







すべて カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

神戸ルミナリエの写真を…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと よーけ 2010/01/05 12:00 am

ーけ
たくさん。余計。「こないヨーケもろてええのんやろか」 ヨケは「かえって」の意味になる。「甘やかすさかい、ヨケ言うこと聞かへん」 江戸時代、安原貞室の『片言』に「余慶といふべきを。よけといふは苦しからざる歟(か)。此詞(このことば)は、積善家在余慶といふことより出た成べし。然るを。今俗語に、物のおほきことにのみ云るは如何」と。善行を積み重ねた家には余慶がある。余慶が余計(たくさん)の意味に。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

を仰いで思うこと







すべて カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4

神戸ルミナリエの写真を…と、天を仰いで思うこと。


 

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天を仰いで思うこと まねくそ 2010/01/04 12:00 am

ねくそ
ごくわずか。ほんの少し。「ほんのマネクソほどしかあらしまへんのや」 クソは「糞」から転じた接尾語。マネはほんの真似ごとの意。マメクソは豆のように小さいものにいう。ツメクソは爪糞。ミミクソは耳垢。メメクソは目脂。少しばかり、ちょっとの意でチビットという。「ご飯もうチビットよそてんか」 チビットとチビリトから。チョコット、チョビット、チョボットともいう。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)

温まるニュース
新潟県でのお話だが、大みそかから元日にかけて、「交通事故等で困っている人に役だてば幸福です 月光仮面」と書かれたメモと現金入りの袋が見つかったという。警察は、善意のお年玉として、県交通遺児基金などに寄付する予定だということだ。



詳細は、2009年12月31日午後9時頃、警察署の駐車場に止まっていた車のボンネットに紙袋が置かれており、中には1万2910円分の硬貨とメモが入っていた。メモには「毎日1枚ずつ集めた小銭です。交通事故等で困っている人に少しでも役だてば幸福です 月光仮面」と書かれていたということだ。この「月光仮面」と称する人物から年末年始に寄付が届くのは、1974年以来37回目というから、益々心が温まる。



また、同県の別の警察署には、1日午前0時40分頃、交番の入り口に置かれたビニール袋に1万6002円分の硬貨と、「交通遺児のために使って下さい」などと書かれたメモ紙が入っており、こちらも1987年から毎年続いているという。



この行為を続けている人は、何らかの交通事故の関係者かもしれないが、どういう人か知る由もない。しかし、相当の意志の強い人には違いない。1年に1回寄付するために、毎日コツコツと小銭を貯める。37回といっても37年継続しているということだ。こういう善意の人が、殺伐とした平成のこの時代にいるというのは、とても感動である。この心温まるニュースに、自分の姿勢を見つめなおしたい…と、天を仰いで思うこと。 ※写真は神戸ルミナリエ いずれも カメラ/EPSON R-D1s  レンズ/NOKTON classic 35mm F1.4


 

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