rrbのブログ - 2010/04のエントリ
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今京都 おはつみっかぼんみっか 2010/04/17 12:00 am
おはつみっかぼんみっか
お初三日盆三日。散髪したての子どもの頭を軽くたたいて言う囃しことば。散髪後三日ほどの間に言う。盆も三日ほど新鮮な気分になる。オハツは「オハツにお目にかかります」の御初。「ご飯のオハツは、まず、神棚に、ご飯をよそうのに一膳飯はいけない」との言い伝えがある。一膳飯がいけないのは、死人の出棺のとき、親者が永別のため一膳ずつ飯を食べる風習があり、それを忌むことから。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
先日、珍しいメールを受け取った。滅多なことでメールをしないし、何かとすれ違いの多い仲だが、今回はナイスタイミングだと感じている。仕事の内容であったり、すれ違いを示唆する内容であったりと、もし、他人がその内容を見ると「???」となるようなやりとりかもしれない。つまり、他人からすれば「楽しくない内容」ともいえるが、それが妙に心地好い。ちょっと悔しいが、今回は救われた気がする。
さて、嵐電沿線としてなんとかつないできたが、それも底をつきそうだ。明日からはどうしようと、ますます焦る…今京都。
お初三日盆三日。散髪したての子どもの頭を軽くたたいて言う囃しことば。散髪後三日ほどの間に言う。盆も三日ほど新鮮な気分になる。オハツは「オハツにお目にかかります」の御初。「ご飯のオハツは、まず、神棚に、ご飯をよそうのに一膳飯はいけない」との言い伝えがある。一膳飯がいけないのは、死人の出棺のとき、親者が永別のため一膳ずつ飯を食べる風習があり、それを忌むことから。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
先日、珍しいメールを受け取った。滅多なことでメールをしないし、何かとすれ違いの多い仲だが、今回はナイスタイミングだと感じている。仕事の内容であったり、すれ違いを示唆する内容であったりと、もし、他人がその内容を見ると「???」となるようなやりとりかもしれない。つまり、他人からすれば「楽しくない内容」ともいえるが、それが妙に心地好い。ちょっと悔しいが、今回は救われた気がする。
さて、嵐電沿線としてなんとかつないできたが、それも底をつきそうだ。明日からはどうしようと、ますます焦る…今京都。
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今京都 ねこわけ 2010/04/16 12:00 am
ねこわけ
食べ残し。手をつけて全部食べないで残したもの。猫は食べ物を残して次から次へと餌をあさることから。京都府北部や南山城ではワケという。一方、丹後では骨まできれいに食べる魚好きの人をネコという。また、熱いものが飲食しにくい人もネコである。まずい食べ物はネコマタギ(猫も跨いで行くから)。ネコオウは、猫背になること。「歳取るとネコオーて、ちいそ(小さく)なりますな」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
そろそろ嵐電沿線で凌ぐのも限界かもしれない。しばらくブログを休止することも考えよう…今京都。
食べ残し。手をつけて全部食べないで残したもの。猫は食べ物を残して次から次へと餌をあさることから。京都府北部や南山城ではワケという。一方、丹後では骨まできれいに食べる魚好きの人をネコという。また、熱いものが飲食しにくい人もネコである。まずい食べ物はネコマタギ(猫も跨いで行くから)。ネコオウは、猫背になること。「歳取るとネコオーて、ちいそ(小さく)なりますな」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
そろそろ嵐電沿線で凌ぐのも限界かもしれない。しばらくブログを休止することも考えよう…今京都。
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今京都 じゅーめんをつくる 2010/04/15 12:00 am
じゅーめんをつくる
渋い顔をする。泣きべそをかく。「うっとうしいなあ、ジューメンツクッテどないしたんや」 ジューメンは渋面(しぶつら)を音読したもの。『俚言集覧』には「小児の泣かんとするときの面つきを、べそを作るといふも是なり。俗に土面を作るといふ類なり」とある。ベソは「べし口」からで、能面の大圧面(だいべしみ)は天狗に用いる面のこと。その面は口をへの字につぐみ、子どもの泣き顔に似ている。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
暖かくなったと思ったら、またまた寒い。体調管理がとても大変。早く安定した気候になって欲しい…今京都。
渋い顔をする。泣きべそをかく。「うっとうしいなあ、ジューメンツクッテどないしたんや」 ジューメンは渋面(しぶつら)を音読したもの。『俚言集覧』には「小児の泣かんとするときの面つきを、べそを作るといふも是なり。俗に土面を作るといふ類なり」とある。ベソは「べし口」からで、能面の大圧面(だいべしみ)は天狗に用いる面のこと。その面は口をへの字につぐみ、子どもの泣き顔に似ている。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
暖かくなったと思ったら、またまた寒い。体調管理がとても大変。早く安定した気候になって欲しい…今京都。
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今京都 しまいくち 2010/04/14 12:00 am
しまいくち
終わりごろ。終了間際。「バザーのシマイクチに、もういっぺんおこしやす」 夕食の後始末もシマイという。「シマイもうすんだか」 シマイゴトとも。シマウは終了するのほか、片付けるの意味でも使用。「えらい散らかしてちゃんとシモテや」「しまい弘法」は12月21日の弘法大師の縁日で東寺には参詣人が多く、露店が立ち並ぶ。「しまい弘法と初天神は欠かさずお参りします」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
四月からの新しい環境になってからようよう二週間。そろそろマイペースをつかまないと…と思いつつも、なんともしがたいところがある。まぁ、焦ることなくゆるやかに、ゆるやかに…今京都
終わりごろ。終了間際。「バザーのシマイクチに、もういっぺんおこしやす」 夕食の後始末もシマイという。「シマイもうすんだか」 シマイゴトとも。シマウは終了するのほか、片付けるの意味でも使用。「えらい散らかしてちゃんとシモテや」「しまい弘法」は12月21日の弘法大師の縁日で東寺には参詣人が多く、露店が立ち並ぶ。「しまい弘法と初天神は欠かさずお参りします」(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
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四月からの新しい環境になってからようよう二週間。そろそろマイペースをつかまないと…と思いつつも、なんともしがたいところがある。まぁ、焦ることなくゆるやかに、ゆるやかに…今京都
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今京都 べかこ 2010/04/13 12:00 am
べかこ
あかんべ。拒否の気持ちをあらわしたり、からかうときに、下まぶたを指で引き下げ赤い部分を見せるしぐさ。「目赤く」から。上方落語に「べかこ」がある。殿様から姫を慰めるのに召し出された落語家が狩野永徳の描く鶏の絵のある部屋で休んでいると腰元がのぞくのでベカコをしたところ大騒ぎになる。翌朝、鶏が鳴くまでと縛られるが、名画の鶏が抜け出してベカコーと鳴いた話。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
先日、朝の番組で嵐電の嵐山駅が取り上げられていた。チラッと見ただけなので、詳しくはわからないが、駅ホームで立ち飲みビアをしているとのことだ。電車を降りて改札を出るまで、改札を入って電車に乗るまでのところで開催しているというから驚きである。改札を出たところであれば、なくもない企画であろうが、電車を降りたホームというのは画期的かもしれない。そろそろカメラをもってのお出かけをしたいものだ…今京都。
あかんべ。拒否の気持ちをあらわしたり、からかうときに、下まぶたを指で引き下げ赤い部分を見せるしぐさ。「目赤く」から。上方落語に「べかこ」がある。殿様から姫を慰めるのに召し出された落語家が狩野永徳の描く鶏の絵のある部屋で休んでいると腰元がのぞくのでベカコをしたところ大騒ぎになる。翌朝、鶏が鳴くまでと縛られるが、名画の鶏が抜け出してベカコーと鳴いた話。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
嵐電沿線
先日、朝の番組で嵐電の嵐山駅が取り上げられていた。チラッと見ただけなので、詳しくはわからないが、駅ホームで立ち飲みビアをしているとのことだ。電車を降りて改札を出るまで、改札を入って電車に乗るまでのところで開催しているというから驚きである。改札を出たところであれば、なくもない企画であろうが、電車を降りたホームというのは画期的かもしれない。そろそろカメラをもってのお出かけをしたいものだ…今京都。